英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2021/22 ロイヤル・バレエ「白鳥の湖」 作品情報

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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2021/22 ロイヤル・バレエ「白鳥の湖」のイメージ画像1

1890年代、宮廷は女王の側近に化けた悪魔ロットバルトに操られていた。花嫁を選ぶよう強いられ苦悩している王子ジークフリートは、湖で1羽の白鳥が美しい娘に姿を変えるところを見る。彼女はオデット姫といい、悪魔に呪いをかけられ昼は白鳥の姿に、夜の間だけは人間の姿に戻れること、そして誰も愛したことがない者の真実の愛の誓いだけがこの呪いを解く方法であることを語る。オデット姫に愛を誓うと約束したジークフリートだったが、結婚相手を選ぶ舞踏会で、オデットと瓜二つの妖艶なオディールに愛を誓ってしまう。オディールは実はロットバルトの娘であり、ロットバルトは悪魔の正体を現す。誓いが破られたことを知ったオデットは絶望し、死ぬことでしか呪われた運命からは逃れられないと悟る。許しを乞う王子は湖畔にやってくるが……。

「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2021/22 ロイヤル・バレエ「白鳥の湖」」の解説

ロイヤル・オペラ・ハウスで上演される舞台を劇場上映するシリーズ。ロイヤル・バレエ団によって2018年に新演出のプロダクションに一新された名作を収録。悪魔に呪いをかけられ昼は白鳥の姿になるオデット姫に愛を誓うと約束したジークフリート王子だが……。従来の白鳥たちが舞う湖畔のシーンはそのままに、美術家ジョン・マクファーレンによる舞台美術と初演当時弱冠31歳だった天才振付家、故リアム・スカーレットによる新しい振付が加えられており、英国バレエ伝統の演劇性を強調した演出がされている。2022年5月19日に収録。本公演はオデット/オディール役を務めたローレン・カスバートソンのロイヤル・バレエ団在籍20周年を記念し、特別なカーテンコールが行われた。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2022年7月15日
キャスト 出演ローレン・カスバートソン ウィリアム・ブレイスウェル
配給 東宝東和
制作国 イギリス(2021)
上映時間 201分
公式サイト http://tohotowa.co.jp/roh/

予告編動画

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最終更新日:2022-08-22 13:26:57

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