ナショナル・シアター・ライブ「ジェーン・エア」 作品情報
なしょなるしあたーらいぶじぇーんえあ
孤児のジェーン・エアは血の繋がらない叔母のリード夫人に育てられていたが、とうとう寄宿学校に厄介払いされてしまう。リード夫人が振りまいた悪評が全生徒に広められるが、そんななか、ヘレンという親友を得ることが出来たジェーン。だが学校の不衛生が原因でチフスが流行し、ヘレンまでも失ってしまう。その後、優秀な成績を収めたジェーンは、その寄宿学校で教師となっていた。生活は安定していたが、自由を渇望するジェーンは、ロチェスター氏の長女の家庭教師として雇われる。ロチェスターは裕福だったが、容姿は端正とはいえない中年男性だった。ロチェスターとジェーンは次第に惹かれていき、身分違いの恋は成就したかに見えたが、ロチェスターには精神の病を抱えた夫人がいて、当時のイギリスでは離婚することはできなかった。それでもなお、ロチェスターはジェーンを求めるが……。
「ナショナル・シアター・ライブ「ジェーン・エア」」の解説
英国ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台をこだわりのカメラワークで収録し、世界の映画館で上映する連続プロジェクトから、シャーロット・ブロンテの古典をサリー・コックソンが演出した作品が登場。大胆でダイナミックに自由と充実感を求めて戦う一人の女性を描く。主演には映画「パディントン」のマデリン・ウォーラル。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2021年12月3日 |
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キャスト |
原作:シャーロット・ブロンテ
出演:マデリン・ウォーラル ローラ・エルフィンス クレイグ・エドワーズ メラニー・マーシャル シモーヌ・サンダース マギー・タグニー |
配給 | カルチャヴィル |
制作国 | イギリス(2015) |
上映時間 | 180分 |
公式サイト | http://www.ntlive.jp |
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