アングスト/不安 作品情報

あんぐすとふあん

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裁判の際、「女性が私のために恐怖で震えているのが大好きだ。それは中毒のようなもので絶対に止まらない」と語った殺人鬼ヴェルナー・クニーセク。彼が1980年1月、オーストリアで起こした一家惨殺事件。約8年の刑期を終え、1カ月後には釈放される予定となっていたクニーセクは、就職先を探すために3日間のみ外出を許された際に、再び殺人を犯す衝動に駆られる。たどり着いた人里離れた田舎の家には、病弱な母親と障害のある弟と暮らす若い女性がいた。彼は虐待的な母親と祖母との辛い幼少期を思い出しながら、彼らを人質に取り、サディスティックな快楽を彼らにぶつけ始める……。決して世に放ってはならなかった男の、異様な行動と心理状態とは……。

「アングスト/不安」の解説

1980年にオーストリアで実際に起きた殺人鬼ヴェルナー・クニーセクによる一家惨殺事件を映画化した実録スリラー映画。刑務所出所後の殺人鬼が感じる不安やプレッシャーによる異様な行動と心理状態を、凶暴かつ冷酷非情なタッチと斬新なカメラワークを用いて表現。殺人鬼自身のモノローグで綴る構造や全編に徹底された陰鬱なトーンなど、芸術性を発揮した衝撃的作品。主演は「U・ボート」のアーウィン・レダー。1983年に本国オーストリアで公開されたが、その過激な内容から1週間で上映が打ち切りとなり、他の欧米諸国でも上映禁止などの物議を醸した。日本では1988年に『鮮血と絶叫のメロディ 引き裂かれた夜』のタイトルでレンタル用VHSとして発売され、2020年に「アングスト/不安」の邦題で劇場初公開。2026年秋、「ヘンリー」(86)のリバイバル上映に続き、映画史に残る非情三作品として「エヴィレンコ」とともに、初4K版がシネマート新宿ほか全国順次公開。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2020年7月3日
キャスト 監督ジェラルド・カーグル
脚本ズビグニェフ・リプチンスキ ジェラルド・カーグル
出演アーウィン・レダー シルヴィア・ラベンレイター エディット・ロゼット ルドルフ・ゲッツ ロベルト・ハンガー・ビューラー
配給 アンプラグド(提供:キングレコード)
制作国 オーストリア(1983)
年齢制限 R-15
上映時間 87分
公式サイト http://angst2020.com/

(C)1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion

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ユーザーレビュー

総合評価:4.75点★★★★☆、4件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-05-25

また本篇は主人公の愛の喪失と復活の物語でも在るような気もして来る。「死者への愛」と云う異常な形で

最終更新日:2026-07-29 11:51:45

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