デンジャー・クロース 極限着弾 感想・レビュー 2件

でんじゃーくろーすきょくげんちゃくだん

総合評価4点、「デンジャー・クロース 極限着弾」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「還暦のたつお」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-07-04

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

 単一、比較的小規模の戦闘を克明に、リアルに描いた点で「ハンバーガーヒル」連想させる。迫力はこちらの方が上だが分散した中隊相互の位置関係が描き切れていないのが難。あといささか尺が長すぎて冗長になったのも弱い。「プラトーン」では最後の方にしかでてこなかったM113兵員輸送車がここではクライマックスで大活躍、搭載したM2 50口径重機関銃で文字通り敵を粉砕する。後気になったのはオーストラリア軍、口径の違うL1A1とM16を混用していて弾丸の補給に不都合はなかったんだろうか。それと珍しいオーウエン短機関銃を拝めたのは良かった。

P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-08-31

ずっと固まって観ていた感じ。

「特別な荷」以外に女性は登場しません。
戦場の悲惨さを訴えるような作品。
前線でベトコンに囲まれたオーストラリア兵を救出するストーリー。
援軍も出せず基地からの迫撃砲で援護するんだけど、味方の10メール位先のベトコンに着弾させるシーンが凄い。
あんなに正確に着弾させる事が出きるのか?
GPSも無い時代。
気になるところ。

銃撃戦のシーンより、静かになった前線の方が恐怖感があった感じ。
いつどこから撃って来るのか?
涌き出る様な死を恐れないベトコン達の数もハンパ無い。

事実を踏まえた作品と言う事にも驚き。

最前線に弾薬を補給する方法が雑なんだけど合理的。

アメリカ軍の戦闘機は何もする事が出来ず。
あっけなく飛び去らないで欲しかった。

装甲輸送車がメチャクチャ早い。
そしてそれが天使の様に見るのは観賞した人なら誰もが思うところ。

唯一、ホッコリしたのは迫撃砲の砲兵。
みんな上半身裸のマッチョマン。
彼らじゃないと重たい砲弾は装填できませ( ´∀`)

最終更新日:2022-07-26 11:03:19

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