ゲティ家の身代金 作品情報

げてぃけのみのしろきん

“世界中のすべての金を手にした”と言われた世界一の大富豪、石油王のジャン・ポール・ゲティ(クリストファー・プラマー)の17歳の孫ポールが誘拐され、1700万ドルという破格の身代金を要求される。しかし、大富豪であり稀代の守銭奴でもあるゲティは、その支払いを拒否する。ポールの母ゲイル(ミシェル・ウィリアムズ)は離婚によりゲティ家を離れ、一般家庭の人間になっていた。彼女は息子のために誘拐犯だけでなく、ゲティとも戦うことになる。警察から狂言誘拐を疑われ、マスコミに追い回され、ゲイルは疲弊していく。一方、身代金が払われる様子がないことに犯人は痺れを切らし、ポールの身が危なくなっていた。ゲティはそれでも頑なに身代金を支払おうとしない。ゲイルは愛する息子のため、一か八かの賭けに出る。

「ゲティ家の身代金」の解説

破格の身代金を要求された実際の誘拐事件を「エイリアン」のリドリー・スコットが映画化。世界一の大富豪ゲティの孫ポールが誘拐され、1700万ドルの身代金を要求されるが、彼は支払いを拒む。ポールの母ゲイルは誘拐犯だけでなく、ゲティとも戦うことに。出演は、「グレイテスト・ショーマン」のミシェル・ウィリアムズ、「手紙は憶えている」のクリストファー・プラマー、「ゴーストライター」のティモシー・ハットン、「彼は秘密の女ともだち」のロマン・デュリス、「パトリオット・デイ」のマーク・ウォールバーグ。第75回ゴールデングローブ賞監督賞、主演女優賞、助演男優賞ノミネート。第90回アカデミー賞助演男優賞ノミネート。

1971年、破格の身代金を要求された実際の誘拐事件を「エイリアン」のリドリー・スコットが映画化。世界一の大富豪ゲティは、孫のポールが誘拐され、1700万ドルの身代金を要求されるが支払いを拒む。ポールの母ゲイルは誘拐犯だけでなく、ゲティとも戦うことに。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2018年5月25日
キャスト 監督リドリー・スコット
原作ジョン・ピアースン
出演ミシェル・ウィリアムズ クリストファー・プラマー ティモシー・ハットン ロマン・デュリス チャーリー・プラマー マーク・ウォールバーグ アンドリュー・バカン
配給 KADOKAWA
制作国 アメリカ(2017)
年齢制限 R-15
上映時間 133分

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ユーザーレビュー

総合評価:4.67点★★★★☆、3件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-08-21

本篇出演のチャーリー・プラマーがキャサリン・ラングフォードと共演したSF学園パニック映画〈スポンテイニアス〉…。感染と人間の消失の恐怖を恋愛ドラマと融合させた寓意

最終更新日:2022-07-26 11:03:22

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