維新烈風 天狗判官 作品情報
いしんれっぷうてんぐはんがん
文久元年。京都では京都守護職・松平容保(皇坂明希)と帝の御庭番である天狗判官・木曽の御嶽坊(中村誠治郎)により、皇女和宮(野口真緒)の江戸降嫁による公武合体計画が進められていた。それを知った京都の天狗判官KURAMA(笠原紳司)は、かつての兄弟子の御嶽坊の真意を質すべく、木曽へと向かう。一方、中山道を江戸へ向かう和宮を護衛するのは近藤勇(黒藤結軌)、土方歳三(鷲尾修斗)、沖田総司(原野正章)の新選組。和宮を案じる帝の意を汲んだ容保と御嶽坊は、木曽の王滝村で和宮を御嶽坊の妹・茜(白河優菜)と入れ替えようと目論んでいたが、和宮自身は江戸へ行くことを決意、それに従う新選組は御嶽坊と刃を交えることとなってしまう。そんななか、公武和合を阻止したい宮中の多武峰卿(後皓介)は、和宮を亡き者にしようと暗殺臣・玉龍(玉川隆昭)を王滝村へ送り込む。さらに将軍家の失墜を狙う尾張徳川家も、木曽代官・遠藤五平太(藤本涼)と飛騨忍群・多羅尾筑摩(工藤孝裕)に和宮暗殺を下知するのだった……。
「維新烈風 天狗判官」の解説
幕末を舞台に、京都から江戸へと向かう皇女とそれを阻止しようと企む者たちの姿を描出するアクション時代劇。皇女和宮の江戸降嫁を知った京都の天狗判官KURAMAは、かつての兄弟子・御嶽坊の真意を質すべく木曽へと出発。一方、新選組の面々は和宮を護衛する。出演は「牙狼 RED REQIEM」の笠原紳司、「U-31」の中村誠治郎、「ドクムシ」の野口真緒。監督は「鮫肌男と桃尻女」などのプロデューサーを務め、2010年より文京学院大学でコンテンツ産業リノベーションのための研究室を開設している公野勉。本作は、長野県木曽郡大滝村より地域振興の施作依頼を受けた文京学院大学公野研究室などによって制作された。
時は幕末、京都から江戸へと向かう皇女とそれを阻止しようと企む者たちの姿を描出するアクション時代劇。皇女和宮の江戸降嫁を知った京都の天狗判官KURAMAは、かつての兄弟子・御嶽坊の真意を質すべく木曽へと出発。一方、新選組の面々は和宮を護衛する。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2018年2月24日 |
---|---|
キャスト |
監督:公野勉
出演:笠原紳司 中村誠治郎 野口真緒 原野正章 鷲尾修斗 黒藤結軌 白河優菜 藤本涼 橋本侑哉 嶋崎裕道 石井涼太 益満洸輝 丸山伸樹 皇坂明希 工藤孝裕 増田苺子 玉川隆昭 飯泉寛太 後皓介 山田ロン 野川雄大 出演(声):柴田秀勝 |
配給 | 公野研究室=劇団飛行船映劇ライヴエンタテイメント |
制作国 | 日本(2017) |
上映時間 | 104分 |
公式サイト | http://reppuu.net/ |
(C)公野研究室・天狗映画製作委員会
予告編動画
※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「維新烈風 天狗判官」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。