ユリゴコロ 作品情報

ゆりごころ

亮介(松坂桃李)が実家で見つけた一冊のノート。「私のように平気で人を殺す人間は、脳の仕組みがどこか普通と違うのでしょうか……」異様な一文で始まるそのノートは、美紗子(吉高由里子)という女の一人称で綴られた告白文であった。誰しもが生きていくために必要な拠りどころ、彼女のそれは“人間の死”であった。殺人という行為から逃れる術を持たず、絶望の日々を送るなか、深い心の傷を抱えている洋介(松山ケンイチ)が美紗子の前に現れる。一方、ノートに秘められた真相に迫っていく亮介。これは事実か創作話か。誰が何のために書いたのか……。そんななか、亮助の婚約者・千絵(清野菜名)が、忽然と姿を消す……。

「ユリゴコロ」の解説

沼田まほかるの同名ミステリーを「近キョリ恋愛」の熊澤尚人監督が映画化した吉高由里子5年ぶりの主演作。亮介が実家で見つけた一冊のノート。そこには殺人を心の拠りどころとしていた美紗子という女の手記が綴られていた。亮介はその真相に迫っていくが……。共演は「キセキ あの日のソビト」の松坂桃李、「聖の青春」の松山ケンイチ、「恋妻家宮本」の佐津川愛美、「暗黒女子」の清野菜名、「3月のライオン」の清原果耶、「ねこあつめの家」の木村多江。

沼田まほかるの同名ミステリーを「心が叫びたがってるんだ。」の熊澤尚人が映画化、吉高由里子5年ぶりの主演作。亮介が実家で見つけた一冊のノート。そこには殺人を心の拠りどころとしていた美紗子という女の手記が綴られていた。亮介はその真相を追う。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2017年9月23日
キャスト 監督熊澤尚人
原作沼田まほかる
出演吉高由里子 松坂桃李 松山ケンイチ 佐津川愛美 清野菜名 清原果耶 木村多江
配給 東映=日活
制作国 日本(2017)
年齢制限 PG-12
上映時間 128分
公式サイト http://yurigokoro-movie.jp/

(C)沼田まほかる/双葉社 (C)2017「ユリゴコロ」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:3.83点★★★☆、6件の投稿があります。

P.N.「カリメロ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-10-15

週末、一人で観に行きました。始まってすぐ、一人で来るんじゃなかったと思いました。サイコ的な恐怖が迫ってきて恐い…。前半は本当に恐かった。最後まで観れるかなと思いましたが、後半は松坂桃李さんの人格の豹変振りに、ちょっと興醒めして恐怖が薄らぎました。前半恐すぎて目を瞑っていたのでもう一度観に行きたいけど、もう行く勇気がありません。

最終更新日:2022-07-26 11:03:23

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