太陽の塔 作品情報
たいようのとう
1970年、高度経済成長に沸く中開催された日本万国博覧会(大阪万博)。『人類の進歩と調和』をテーマにした万博だったが、テーマ館の一部として芸術家・岡本太郎のデザインにより制作された太陽の塔は太古のようなフォルムをし異彩を放っていた。大阪万博後も大阪のシンボルとして親しまれてきた太陽の塔。当時岡本太郎の周辺で太陽の塔の事業に関わった人々の証言や、美術研究家はじめ各分野の専門家やアーティスト、クリエイターへのインタビュー、太陽の塔のルーツ、同時期に制作された巨大壁画『明日の神話』をめぐる取材を通し、テーマ展示プロデューサーであった岡本太郎が込めたメッセージを浮かび上がらせる。
「太陽の塔」の解説
1970年開催の日本万国博覧会(大阪万博)テーマ館の一部として岡本太郎の意匠により制作され、大阪のシンボルのひとつとして親しまれる太陽の塔にフォーカスしたドキュメンタリー。ルーツや関係者の証言等を通し、太陽の塔に込められたメッセージに迫る。監督は、第61回カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルのチタニウム&インテグレーテッド部門にてグランプリを獲得した『Sound of Honda/Ayrton Senna 1989』に携わるなど、数多くのMVやCMを手がけてきた関根光才。特集『カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2018』にて先行上映。
1970年開催の大阪万博でテーマ館の一部として岡本太郎のデザインにより制作され、現在まで大阪のシンボルの一つとして親しまれている太陽の塔にフォーカスしたドキュメンタリー。ルーツや関係者の証言等を通し、太陽の塔に込められたメッセージに迫る。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2018年9月29日 |
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キャスト | 監督:関根光才 |
配給 | パルコ |
制作国 | 日本(2018) |
上映時間 | 112分 |
(C)2018 映画「太陽の塔」製作委員会
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