リリーのすべて 作品情報
りりーのすべて
1930年。デンマークに住む風景画家アイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は、ある日、肖像画家である妻のゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)に頼まれ女性モデルの代役を務めることに。これをきっかけに、アイナーに内在していた女性性が目覚めていった。次第にリリーという名の女性として過ごすことが多くなっていき、心と身体との不一致に苦悩を深めていくアイナー。ゲルダもまた、アイナーが夫でなくなっていくことに困惑するものの、やがてリリーこそがアイナーの本来の姿であると理解し受け入れていく。そしてパリに移住し解決の道を探す二人の前に、ある婦人科医が現れる――。
「リリーのすべて」の解説
オスカー俳優エディ・レッドメインが、世界で初めて性別適合手術を受けた人物を演じた伝記映画。命の危険を冒してでも女性として生きたいと願う夫と、そんな夫を受け入れる妻との愛を描写。監督は「英国王のスピーチ」のトム・フーパー。エディ・レッドメインとは「レ・ミゼラブル」以来のタッグとなる。最大の理解者である妻を「コードネーム U.N.C.L.E.」のアリシア・ヴィキャンデルが演じる。ほか、「007 スペクター」のベン・ウィショー、「ラム・ダイアリー」のアンバー・ハードらが出演。
エディ・レッドメインが、世界で初めて性別適合手術を受けた人物に扮する伝記映画。命の危険を冒してでも女性として生きたいと願う夫と、それを受け入れる妻との愛を映し出す。アイナーは女性モデルの代役を務めたことから、自身の変化に気付き……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2016年3月18日 |
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キャスト |
監督:トム・フーパー
原作:デイヴィッド・エバーショフ 出演:エディ・レッドメイン アリシア・ヴィキャンデル ベン・ウィショー アンバー・ハード マティアス・スーナールツ |
配給 | 東宝東和 |
制作国 | イギリス ドイツ アメリカ(2015) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 120分 |
(C)2015 Universal Studios. All Rights Reserved.
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ユーザーレビュー
総合評価:4.75点★★★★☆、12件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-10
ダニー・コーエンの撮影はモチーフの画家の絵画の如き秀逸な構図,そして生き生きしたportraitでも在って魅せられたんだね