P.N.「tupelo」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-08-10
もはや4作目になれば、それぞれのキャラクターは十分知っている。マンネリになりがちだが、
新たな出会いと別れをうまく取り込んだのはさすが。悪評も多いけれど、わたしはこれまでの3作品に劣らない名作だと思います。
といすとーりーふぉー
もはや4作目になれば、それぞれのキャラクターは十分知っている。マンネリになりがちだが、
新たな出会いと別れをうまく取り込んだのはさすが。悪評も多いけれど、わたしはこれまでの3作品に劣らない名作だと思います。
本当にこれ1~3見た人が作ってるの?ってぐらいひどい
トイストーリーは3までです
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
トイストーリーシリーズ全て観てきました。
今回の作品は、映画としておもしろかったですしとても良いと思いました。
ですがやはり、個人的にウッディの結末はなんだか切なくなりました。
ギャビーに音の部品をあげてしまい、紐の取っ手部分も無くなってしまう。その決断をした時からウッディの中ではもう決まっていたように思います。
アンディが大切にしてくれていた分、ウッディは彼が忘れられないし、彼以上の持ち主は自分にはいない。
だからこそ出した、持ち主を持たないという彼の決断。
残念ながら、ボニーのところではうまくいかなかったけど、1番の友達アンディに対する純粋な忠誠心は持ち続けているんだろうと思いました。
ボニーのおもちゃとしてでなく、ボーや新しい友達とアンディのおもちゃだった自分を選んだんだと。
あのままボニーの所へ帰って、虚しく寂しく踏みつけられて忘れられていくくらいなら、
ある意味ハッピーエンドなのかな?とも、思う。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
納得がいかない。
今までの1~3の世界観をぶっ壊す作品です。
今回の作品は根本的なおもちゃとしてのルール違反が多過ぎると思いました。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
フェミニズム思想の、主役を有能にするために周りを無能にするを地でいった映画
4の主役はボーピープです、作戦計画も指示も活躍も全てボー「自立したカッコいい女性」をディズニー映画にねじ込むのは自由ですが、良くないのはウッディ&バズは頼り無く、魅力ないキャラクターになった事です
ウッディにいたっては足を引っ張るお荷物キャラに
そんなウッディを周りの連中が「あなたは黙って立ってて」「イカれてる」「大切なのは自分でしょ?」などと罵詈雑言を浴びせるわけです、見てて心が傷みました
ピクサー側の作品解説も読みましたが、いい作品だとは思わないです
「人のためでなく、自分のために生きる」決断、これ自体微妙な決断ですが、そこに至るまでの過程が充分に説明できていたようには見えない
ラストの決断が忠誠心より愛情を取った結果?なのかも不明、むしろ険悪に衝突しているイメージしかない
私はあのラストをみて「感動的だ!」なんて感情は湧かなかった、「持ち主に愛されず、リーダーシップも取れなくなった冴えない男が、昔の女の生き方に影響され今までの生き方や信念を否定し逃げ出した」ようにしか見えなかった
このラストだったら、3のラストでウッディはアンディとともに大学に行ったほうが良かったんじゃ?
バズたちだって、屋根裏でアンディの子供を待ってた方が良かったんじゃ?と思ってしまいました…。
ホラー風味をまぶしたアクション映画になってしまっていた。。。ホラーっぽさは1作目からあったから、まぁ、いいとしても、もはやヒーローもの。5が作られても、もう結構です。
「チャイルドプレイ」と「トイストーリー」、少年の名前がアンディなのは、何か意味があるのだろうか…偶然でしょうね。
このシリーズが名作なのは、おもちゃ達が、自分の持ち主と共に成長できない、自由に境遇を選べない、というの「縛り」があり、その中で展開されるドラマが秀逸だったからだと思う。今回はどちらかというと、おもちゃではなく、妖精に近い。それはそれで個性だとは思う。
これだけなら微妙だが、新キャラの物悲しさが切なく、やはりトイストーリーだ、と思えた。
前作は傑作でしたが、あれだけの作品を越えるのはかなり難しいのでは?と心配しましたがそこは問題ないです。ただ、物語の進行速度が少し遅く感じました。子供にはちょうどいい速度かも知れませんが、やっばり前作の様な次から次へというような見せ場の連続がない様な気がします。しかし、ラストを見て納得しました。今作はウッディーの半生を時間をかけて振り返り、最終的に総括する話だったのでこれくらいゆっくりして正解でした。そのラストは賛否両論あると思いますが、意外にすんなり受け入れることが出来ました。(いずれバズのスピンオフを作るつもりかも?)