P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-11
🪐ラジオから本篇のライアン・ゴズリング&エマ・ストーンのナイトデート・シーンの軽やかな曲が流れると,映画のロサンゼルスの夜景とプラネタリウムが蘇って来る
らららんど
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🪐ラジオから本篇のライアン・ゴズリング&エマ・ストーンのナイトデート・シーンの軽やかな曲が流れると,映画のロサンゼルスの夜景とプラネタリウムが蘇って来る
NHKラジオ深夜便ミュージカル冒頭特集で流れた本篇のハイウェイのワンシーン,7分間に及ぶ非現実的な夢のdanceだが導入部として物語りに引き込むだけで無くラストシーンへの伏線にも為って居るんだなあ🎵
先日ムービープラスで改めて視聴…。前のコメントにも有ったけれども,本篇は,冒頭シーンやラストシーンの為に全てが捧げられて居るstyleでもあるんだなあ。ダミアン・チャゼル監督の衝撃のデビュー作〈セッション〉でも圧巻は凝縮されたラストシーンだった。往年のHollywood styleは目指す枠組みとして用意されては居るが本篇は最新の特殊効果は用いずクラシカルな映画手法が散見されノスタルジック何だ
そして最近のフィギュア・スケート大会でもよく使われるのが本篇ラ・ラ・ランドの曲目…。グリフィス天文台のプラネタリウムのデートシーンの夜空のダンスが刹那に浮かぶ
先日テレビ番組の「日曜美術館」で写真家ソール・ライターが取り上げられていたけれどノンシャランとしたマイペースな生き方,カメラ片手にご近所をシューテイングする光景に重ねて本篇のサウンド・トラックが流されて妙に合って居た。本篇でもセブとミアは中々chanceをものに出来ないものの自分流を貫いていたから,何処か共通性が在るんだろう
評価高いから期待しすぎたかも。
ハマらなかった。
ミュージカル映画好きな人だけどあんまりだった。
色はきれいだけど。。。
好き要素たっぷりのはずが何故…・
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ラストの10分間だけで★5つあげていい映画。あれってセブの回想?だと思うんだよね。自分の夢を諦めてミアのためだけに生きていればこうなったであろうもう一つの人生。それはそれでものすごく幸せな人生だったんだろう。でも、回想のラストでジャズバーに入り、誰かのピアノ演奏を聞く。自分の夢であった事を、違う誰かが叶えている。ミアのために生きた人生であれば、きっとそこで後悔の念にとらわれてしまうんだろうな。だから、実際に結ばれる事のなかったラスト。これこそが最高のハッピーエンドだったんだと思う。本当に切なくて切なくて切ない、最高のハッピーエンド映画でした。
ヒロインに共感できた❗
夢は叶えるためにあるのだなぁ(^ω^)寝てみているだけの夢はもう良いかなぁ。と新しい夢をまた見つけようっと🎵
周囲では結構賛否ありましたが、初めて見ました。
曲がすごくよかったです。
ラストシーンがすごく切なくて、でも曲とあいまって素敵で、何度もそこだけみたくなりました。
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全然ミュージカルすきじゃないけどコレは好きです。ミアが夢を本気で追い出した辺りからドンドン引き込まれていって、、ラストは回想と2人の表情が切なすぎて号泣でした。
一体皆さん何処で感動して何処で泣くの?って感じでした。ミュージカル好きでよく見ますが、全然つまらない。迫力?どこに迫力はあるの?何処に綺麗な景色があるの?って疑問です。これ以上に綺麗な景色のミュージカルなんていくらでもある。音楽だって全然耳に残らない。綺麗さもストーリーも音楽もどれも最低すぎる。何故これがアカデミー賞取れたのかわからない。冒頭の踊りもよくわからない。何故そこでダンスが入るの?って所で入って、本当に見ていて気持ち悪かった。
映画館に行って見に行った意味ない。お金と時間の無駄。これ以下なミュージカル映画は無いと思う。
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ラストシーンセバスチャンの幻想
あれはああしていればの
後悔じゃなくて
もしあの選択をしていたら
彼の夢は叶わなかったって事だよね
だからお互い結ばれなくても
ハッピーエンドなんだよって事だね
自分的には結婚しないで再会で結ばれて欲しかったけどそれじゃ違うんだよね
ただのありふれた恋愛物語になるからな…
お互い唯一無二の存在になり
愛ってこういうことなんだなと感じました。
本当に余韻が残る素敵でした。
日テレ地上波初放映は原語版でも楽しめるトリミングされた画面…。その上カラフルな字幕版とか吹き替え版も選択出来るんだー。春夏秋と其れから5年後の冬の起承転結の4幕構成,ラストのミュージカル・シーンがチョイと長目で名篇「パリのアメリカ人」の伝説的な場面のオマージュ。だとしたら断然二人は恋愛成就の夢が叶うハッピーエンデイング❤️眼と眼がソッと瞬くアイ・コンタクトは粋なチャゼル監督の計らい✨
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もう1つ付け加えると,本編が郷愁感溢れるスタイルで作られてる点だ,ミュージカルの歌詞も皆物凄く前向き向日的な中身。仕事か恋愛かの二者択一では恋は諦めた二人だけれど,愛の弁証法と云う観点では,二人は心の紲で強烈に結び付いた愛情を実現した事に為るんじゃ無いかなあ。若し、違う選択肢をchoiceするなら夢破れて、平凡な家庭生活に埋没しちゃったかも知れないから!
スクリーンの大音響シネマで見逃していた本編をヒュー・ジャックマン&ミシェル・ウイリアムズの夢の共演のミュージカル映画「グレイテスト・ショウマン」と併せて観たのは名画座の老舗・目黒シネマ。本当はダミアン・チャゼル監督の彼の名篇「セッション」とも見たい気がしてたんだが、ともあれブラウン管では見逃していた細部が臨場感を持って味わえるのが劇場何だねぇ。本編,ロスのリアルト劇場宜しく隣にエマ・ストーン嬢が座っていたらもっと最高ですが。まあ、駆け付けた名画ファンと本編を視るのは映画の醍醐味で!
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そして、久し振りにMovie plusでテレビ視聴。愛の喪失感がラストシーンで見事に回復される夢の様な処は何度も観ても素晴らしいんだー。エンドロールに流れる曲やエマストーン嬢の唱うバミングもねぇ🎵交わす二人の眼差しの残像と共に✨💃🕺
本編の関連ニュースにエマ・ストーンがライアン・ゴズリングとの息の合った仕事振りを述べた一文やライアン自身大ヒットに驚いて何度と無く本編を観てると言う観客の事を語っている。確かに圧巻な冒頭の群舞シーンのみ為らず惹き付ける何かが〈LaLaLand〉に在るんだよ!
ミアとセブの意地っ張りで一寸とコミカル且つ真面目な凸凹コンビがねぇ🎵団栗眼で表情豊かなエマとポーカーフェイスなライアン。ヒロインの叔母さんがハリウッド往年の大スターのイングリット・バーグマン何て云う設定も人生目標のハードルを一際高くしていて可笑しいんだ✨
ミュージカル映画の本編、其のナンバーの佳さは勿論だけども映画美術も凝ってるんだよ。街頭の壁面にはチャップリンやマリリンやジミーの落書きも在ってね。本チャゼル監督がインスパイアされたミュージカル映画のクラシック「ウエスト・サイド物語」(音楽レナード・バースタイン)を見直すと大きな聖マリリン・モンローの顔もちゃんと壁に描かれていた。冒頭のダイナミックなダンスはそんなブロードウエイ・ミュージカルへのオマージュだった!
本編同様にロサンゼルスを舞台にしたラブ・ロマンス映画がスターを彼氏にgetする映画「Be☆somebody」だった…。此方は幼い時からスター稼業の歌い手君がファンの追っ掛けから逃れて、ピザ屋で働く普通の高校生の女子と知り合うシンデレラ物語。本編の現実感とも通じ会うし、ロスの夜明けが一際美しかったんだ!❤️
映画評論家の町山氏の本編解説に「愛よりも大切なものがある」と云うキャッチ・フレーズが在った…。確かにロスを舞台にした或る種、勝ち組の悲恋見たいな要素は、往年のハリウッド映画のハッピーエンデングな夢物語とは対照的何だろうー。けれども二人のピュアなラブは、大志を抱いた青年のチャレンジ精神を大いに刺激し合い互いにインスパイアしてる点では此こそ正しく大恋愛映画だったと想えるんだけども🎵🎶💃✨