ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション 作品情報
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指輪を捨てるため滅びの山を目指すフロド(イライジャ・ウッド)とサム(ショーン・アスティン)。だが彼らを道案内するゴラム(アンディ・サーキス)は、二人の仲を裂こうと目論んでいた。ゴラムの策略でフロドはサムを疑い始め、彼らは別の道を行くことになる。一方、冥王サウロンの軍が、人間の国ゴンドールに襲いかかる。ここが陥落すれば中つ国も滅んでしまう。旅の仲間はもちろん、ローハンの人々も、長らく国交が途絶えていたゴンドールを救うために立ち上がった。ガンダルフ(イアン・マッケラン)の必死の指揮にもかかわらず劣勢が続くが、そこに海賊船を奪ったアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)率いる亡霊の大軍が現われて驚くべき力を発揮し、多くの犠牲を出しながらもゴンドールは勝利する。その頃、サムは巨大蜘蛛に襲われていたフロドのもとに駆け付け、彼らの信頼は戻った。しかしサウロンはたちまち兵を補強。アラゴルンは、フロドを少しでも助けようと、サウロンの目をそらすためにモルドールの黒門へ攻め込むことを決意する。まもなく、フロドとサムは滅びの山に辿り着いた。指輪を奪おうとしたゴラムがフロドに飛び掛かるが、結局、指輪はゴラムと共に火の中へ落ちていく。するとモルドールは滅び、皆は無事帰還することに。アラゴルンは中つ国の王となり、アルウェン(リヴ・タイラー)を妃に迎える。ホビット庄に帰ったフロドは旅の体験を『指輪物語』として執筆し始めるが、やがて書きかけのそれをサムに託して、再びガンダルフらと共に旅立っていくのだった。
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション」の解説
J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』を原作にした世界を支配する邪悪な力を持った指輪をめぐる壮大な冒険ファンタジー三部作の完結編。スペシャル・エクステンデッド・エディションでは、合計50分の未公開シーンや新たな楽曲、新たなエフェクト・シーンが追加された。2024年11月22日から「ロード・オブ・ザ・リング」3 部作スペシャル・エクステンデッド・エディションが日本初の 4DX 版で上映決定。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2005年2月26日 |
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キャスト |
監督:ピーター・ジャクソン
原作:J・R・R・トールキン 出演:イライジャ・ウッド イアン・マッケラン リヴ・タイラー ヴィゴ・モーテンセン ショーン・アスティン ケイト・ブランシェット ジョン・リズ・デイヴィス バーナード・ヒル ビリー・ボイド ドミニク・モナハン オーランド・ブルーム ヒューゴ・ウィーヴィング ミランダ・オットー デイヴィッド・ウェンハム カール・アーバン ジョン・ノーブル アンディ・サーキス イアン・ホルム ショーン・ビーン |
配給 | 松竹 |
制作国 | アメリカ(2004) |
上映時間 | 253分 |
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