きっと、星のせいじゃない。 作品情報
きっとほしのせいじゃない
ヘイゼル・グレース(シャイリーン・ウッドリー)は末期ガンのため学校にも行けず、友達もなく、酸素ボンベが手放せないでいた。ある日ヘイゼルは、両親の勧めでガン患者の集会に嫌々ながらも参加。そこで出会った骨肉腫のため片脚を切断したガス(アンセル・エルゴート)に好意を寄せられるが、ヘイゼルは傷つけまいと彼と距離を置こうとする。そんなヘイゼルのためにガスが彼女の好きな作家にメールしたところ、返信をもらう。二人は互いに特別な思いを持ちつつ友達としての関係のまま、小説の続きを教えてもらうため向かったオランダで、作家から予期せぬ言葉をかけられる。そして迎えた旅の最終日、ガスはあることを打ち明ける……。
「きっと、星のせいじゃない。」の解説
『ニューヨーク・タイムズ』2012年ベストセラーリスト第1位となったジョン・グリーンの小説『さよならを待つふたりのために』を、新鋭のジョシュ・ブーン監督と「(500)日のサマー」の脚本を手がけたスコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバーのコンビを迎え映画化。難病を抱える少女と少年が死と向かい合いながら夢を実現させようと奔走し恋に落ち懸命に生きる、彼らのきらめくような青春を描く。末期ガンに侵された少女を「ファミリー・ツリー」で第83回ナショナル・ボード・オブ・レビュー助演女優賞を受賞したシャイリーン・ウッドリーが、骨肉腫のため片脚を切断した少年を「ダイバージェント」のアンセル・エルゴートが演じる。
難病を患いつつも前向きに生きる男女の恋を瑞々しく描き、全米で大ヒットした青春映画。末期がんの少女ヘイゼルはいやいや参加した患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服したガスと出会う。大ファンの作家の話題をきっかけに二人は急接近する。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2015年2月20日 |
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キャスト |
監督:ジョシュ・ブーン
原作:ジョン・グリーン 出演:シャイリーン・ウッドリー アンセル・エルゴート ローラ・ダーン サム・トラメル ナット・ウルフ ウィレム・デフォー ロッテ・ファービーク アナ・デラ・クルス ランディ・コヴィッツ トニ・サルダナ |
配給 | 20世紀フォックス映画 |
制作国 | アメリカ(2014) |
上映時間 | 126分 |
(C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX
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ユーザーレビュー
総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-08-05
movie plusのTV放映で〈ダイバージェントNEO〉と言う近未来ディストピアSF映画を視ていたら,其のヒロイン役が本編でとても魅力的な シャイリーン・ウッドリーだった!彼女はオリバー・ストーン監督の〈スノーデン〉でも連続TVドラマ〈ビッグ・リトル・ライズ〉でも好演していた。でも一番ロマンチックで爽やかなのは本作品かな。