荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて 作品情報

こうやはつらいよありぞなよりあいをこめて

1882年、西部開拓時代のアリゾナ。そこは、タフさが自慢の男と無法者が何かにつけて銃をぶっ放し、野生化した動物とモラルの低い民衆が溢れる、まさに“生活するには最悪な土地”だった。そんなアリゾナの田舎町で暮らす地味でオタクな羊飼いアルバート(セス・マクファーレン)は、文化度が低く、危険な西部の町を心底嫌い、同じオタクの友人に愚痴をこぼす冴えない日々を送っていた。銃すら撃った経験のない彼は、決闘を挑まれても屁理屈を並べて逃げ出す始末で、呆れたガールフレンドのルイーズ(アマンダ・セイフライド)にフラれてしまう。そんなある日、超一流の射撃の腕を持つミステリアスな美女アンナ(シャーリーズ・セロン)が町に現れ、アルバートはふとしたきっかけから彼女と急接近。やがて2人は恋に落ちる。時を同じくして町に乗り込んできたのが、西部最悪の大悪党クリンチ(リーアム・ニーソン)。彼は、アンナに近づいたアルバートをぶっ殺そうとしていた。果たしてアルバートは、極悪ガンマンを倒し、愛する女性をモノにする事が出来るのか……!?

「荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」の解説

大ヒットコメディ「テッド」のセス・マクファーレンが監督・脚本・主演の3役を務めるコメディタッチの西部劇。危険な西部の町を嫌う地味なオタクの羊飼いが、美女に恋したことをきっかけに、悪党から命を狙われることになる。共演は「プロメテウス」のシャーリーズ・セロン、「フライト・ゲーム」のリーアム・ニーソン。

「テッド」のセス・マクファーレンが、監督、脚本、主演を務めた西部劇。銃を撃ったこともない弱々しい羊飼いのアルバートは、射撃の名人である美女アンナと惹かれ合う。だが、アンナに近づいた彼を殺そうと極悪ガンマンのクリンチが現れる。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2014年10月10日
キャスト 監督セス・マクファーレン
出演セス・マクファーレン シャーリーズ・セロン アマンダ・セイフライド ジョヴァンニ・リビシ リーアム・ニーソン ニール・パトリック・ハリス サラ・シルヴァーマン クリストファー・ヘイゲン ウェス・ステューディ エヴァン・ジョーンズ アーロン・マクファーソン
配給 シンカ=パルコ
制作国 アメリカ(2014)
年齢制限 R-15
上映時間 116分

(C)Universal Pictures

ユーザーレビュー

総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。

P.N.「ミスチーフジョーンズ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2014-10-14

CMのイメージだとハングオーバー系に見えるが、意外に王道な西部劇。細かいところまで、人物描写に味がある。いきなりスプラッタなシーンになるので(数は少ない)、予測しておかないと、苦手は人は、そこで笑いが滞るかも。ラストのプラスアルファはすっきりした。

最終更新日:2022-07-26 11:03:26

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