青天の霹靂感想・レビュー 8件

Name: 青天の霹靂
Director: 劇団ひとり
Released: 2014-05-24
Duration: 96分
Rating: 4.1

せいてんのへきれき

総合評価4.13点、「青天の霹靂」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

思ってた以上に泣きました！もう息が苦しくなるくらい(笑)劇場でこんなに泣いたのは初めてです！主人公と現在の自分が、ちょっと重なって見えたからかもしれません。愛されることの素晴らしさが分かった、素敵な映画でした♪

最初は、ダラダラと始まって失敗かなって思っていたけど、生まれてくる子を思う親の気持ちが良くわかり、親になってわかる親の気持ちにもまた気がつかせてくれる作品でした！声が出ないように泣くのに必死でした！子供達にも見せたい

よかった。ただ、最後はもっとシンプルな方が好みだったかな。遺品から過去の真実を再確認してエンディングとか…。あと、柴咲コウファンにはたまらない映画。思わず見とれてしまった。

全体的にエピソードの展開が早すぎて、多少間が悪い場面もあったような気はするものの、総合的に考えれば充分面白かった。
「大泉洋ってこんなにいい役者だったんだ！」と再認識させられる作品でした。

柴咲コウが劇団ひとりを、スッキリする程にビンタ!! これで心をつかまれました（笑）
大泉洋はマジック頑張った～!!
笑って泣けて、見終わってスッキリ。これオススメです♪

後輩への嫉妬や、スーパーでの値引商品の買い方。晴夫の駄目さに共感。タイムスリップして一転しっかり者の晴夫。大泉洋の泣きの演技◎一番良かったのは柴咲コウの可愛さでした。

母親のことは、戸籍を見ればすぐわかるんじゃ？とか、あんなマジックをテレビの予選でやっちゃったら歴史に残るんじゃ？とかツッコミ所はあるものの、役者がみんな良くて、暖かい気持になりました。
結局未来は全く変わってなかったけど、これからにちょっとだけ希望を残した終り方もよかったです。

主役の大泉氏、ここ最近の演技に目を見張る物が有ります、この点だけでも劇場に足を運ぶ価値あり、監督のひとり氏、初監督らしが、確かにどこかで見た映像、粗さがあちらこちらに、でも、魅力的な演出、一発で好きになりました、次回作、今後の活躍に期待で、あえて逆に星ひとつ落とさせていただきます