P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-06-22
コミカルな映画「アニーホール」路線からシリアスな問題劇「インテリア」を撮る才人ウデイ・アレン監督の幅の広さが本編でも見事何だ…。映画「キャロル」見たく芯の強い佳い女と云うのでも無く、ギリギリの線のナーバス女とかお喋りが止ま無い女とか…。テネシー・ウイリアムズの戯曲「慾望と言う名の電車」のブランチとも重ねて評じられた見たいだ🎵いつもながらに黒白のシンプルなタイトル・バックやエンドロールに流れる粋な音楽の興も!