エンド・オブ・ホワイトハウス 作品情報
えんどおぶほわいとはうす
7月4日。それは、イギリスからの独立宣言が公布された、アメリカの独立記念日である。多くの人が独立を祝うこの翌日、ホワイトハウスの堅固なセキュリティが突破され、大統領を人質にアジア人テロリストが占拠するという事件が起こった。テロリストたちは、日本海域からの米国第七艦隊の撤収と核爆弾作動コードを要求。彼らはセキュリティを利用し、ホワイトハウスは特殊部隊の救出作戦をもはねつける難攻不落の要塞と化した。最悪の状況の中、一人の警備員が潜入に成功。彼は、かつて大統領専任のセキュリティ・サービスを務めていたが、大統領夫人を守りきれなかったために官邸周辺の警備員へと配置換えされたマイケル・バニング(ジェラルド・バトラー)。マイケルにこの未曽有の事態の解決への希望が託されたが、彼はまだテロリストたちの真の目的に気付いていなかった……。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」の解説
大統領を人質に取りテロリストが立てこもるホワイトハウスに、警備員がたった一人で立ち向かっていくアクション・サスペンス。監督は「クロッシング」「トレーニング デイ」のアントワーン・フークア。テロリストの手に落ちたホワイトハウスに一人潜入に成功した警備員を「英雄の証明」「300<スリーハンドレッド>」のジェラルド・バトラーが演じる。また、ジェラルド・バトラーはプロデューサーとしても本作に関わっている。ほか、「インビクタス/負けざる者たち」「ディープ・インパクト」のモーガン・フリーマン、「ダークナイト」「サスペクト・ゼロ」のアーロン・エッカート、「ザ・ファイター」「フローズン・リバー」のメリッサ・レオらが出演。
大統領夫人の命を救えなかったシークレットサービスのバニングは自責の念から一線を退き内勤に。そんな中、アジア某国との首脳会談に紛れ、東洋系テロ一味がホワイトハウスを乗っ取った。バニングは大統領を救い出すため、単身ゲリラ戦を挑む。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年6月8日 |
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キャスト |
監督:アントワーン・フークア
出演:ジェラルド・バトラー モーガン・フリーマン ラダ・ミッチェル アーロン・エッカート アシュレイ・ジャッド アンジェラ・バセット メリッサ・レオ リック・ユーン ロバート・フォスター |
配給 | アスミック・エース |
制作国 | アメリカ(2013) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 120分 |
(C)2013 Olympus Productions,Inc
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ユーザーレビュー
総合評価:3.2点★★★☆☆、5件の投稿があります。
P.N.「イーグル」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2022-04-04
決して死なない男、過去に×がある人間臭いヒーロー。実にアメリカ的。西部劇の様なスカッとする終わりかた。なかなか面白かった。でも、屍累々の大量虐殺は、現実に起こって欲しくない、如何なる理由であろうとも。人は過去の過ちに学び、共存共栄の生き残れる未来を築ける筈。本当に普通に安心して小さな幸せで暮らしたい。映画で良かった…