華麗なるギャツビー(2013) 作品情報
かれいなるぎゃつびー
1920年代。ジャズと禁酒法の時代。アメリカン・ドリームを追い求め、故郷の中西部からニューヨークへとやって来た作家志望のニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)は、宮殿のような豪邸で毎夜豪華絢爛なパーティーを開く謎めいた大富豪ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)の隣に居を構える。港を隔てた向こう岸には、いとこのデイジー(キャリー・マリガン)とその夫で女好きのトム・ブキャナン(ジョエル・エドガートン)が住む邸宅があった。そんなある日、ニックはギャツビーから彼の生い立ちを打ち明けられる。裕福な名家に生まれ、ヨーロッパで宝石や名画に囲まれた贅沢な暮らしを送った後、戦争で数々の勲章を受けて英雄となり、両親が亡くなった今は天涯孤独の身だという。だがそんな出来すぎた話に、ニックは「ギャツビーは何かを隠している」と直感する。やがて、耳を疑う噂と危険な人脈、そしてデイジーとの禁じられた恋が、少しずつギャツビーの華麗な仮面をはがしていくのだった……。
「華麗なるギャツビー(2013)」の解説
F・スコット・フィッツジェラルドの小説『グレート・ギャツビー』」を基に、「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督が独自の解釈で映画化。1920年代を舞台に、謎めいた大富豪のゆるぎない夢と叶わぬ愛、破滅へと向かう姿を描く。出演は「アビエイター」のレオナルド・ディカプリオ、「スパイダーマン」シリーズのトビー・マグワイア、「ドライヴ」のキャリー・マリガン、「ゼロ・ダーク・サーティ」のジョエル・エドガートン。2D/3D同時公開。
1922年。中西部からNYにやってきた作家志望の青年ニック・キャラウェイは毎夜、豪華なパーティを開いては大騒ぎを繰り返している大富豪ジェイ・ギャツビーの隣家で暮らすことになる。彼は華やかな世界に魅了され、足を踏み入れるが……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年6月14日 |
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キャスト |
監督:バズ・ラーマン
原作:F・スコット・フィッツジェラルド 出演:レオナルド・ディカプリオ トビー・マグワイア キャリー・マリガン ジョエル・エドガートン アイラ・フィッシャー ジェイソン・クラーク エリザベス・デビッキ アミターブ・バッチャン |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
制作国 | アメリカ(2013) |
上映時間 | 142分 |
(C) 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
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ユーザーレビュー
総合評価:4.57点★★★★☆、14件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-10-22
NHKBSPREMIUMカフェ摩天楼の回は本篇原作者フィッツジラルドの視座で回想して居て興味深い…。本篇の扉或いはエンドロールはアールデコ調で荘厳だったね