漆黒の闇で、パリに踊れ 作品情報
しっこくのやみでぱりにおどれ
犯罪取締班リーダーのシモン・ワイス(ロシュディ・ゼム)はいつもの夜の如く、パリのクラブやディスコ、乱交クラブ、バーを巡回している。ワイスのような刑事は時には見ぬふりをし、欲望に支配された夜から生み出された犯罪者や異常者たちを相手にする。そうしなければ、自分の命を危険にさらすことになるのだ。ある夜、初めて巡回を務めることになった若い女性警察官ローレンス・ディレイ(サラ・フォレスティエ)とともにパリの街を巡回することになるが、その夜は不穏な空気が流れていた。ワイスは、内部調査班の捜査の対象として嫌疑をかけられていることに気づく。また、自分が巨大なギャング組織の罠にはめられている、もしくは長年の付き合いの友人に裏切られているかもしれないことを感じ取る。ワイスとローレンスは、この緊迫した危険な夜を乗り越えることができるだろうか?
「漆黒の闇で、パリに踊れ」の解説
人間の性と暴力の衝動が立ち込める夜のパリを舞台に、罠や裏切りによって窮地に立たされる犯罪取締班の刑事たちの姿を描くフレンチ・フィルム・ノワール。監督は、「唇を閉ざせ」脚本のフィリップ・ルフェーヴル。出演は、「デイズ・オブ・グローリー」のロシュディ・ゼム、「風にそよぐ草」のサラ・フォレスティエ。
犯罪取締班のリーダー、シモン・ワイスは欲望にまみれた夜のパリを知り尽くしていた。ある夜、彼は新人女性警察官ローレンスのお目付け役として一緒に巡回に行くことになるが、巨大なギャング組織の罠にハメられようとしていることに気づき……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年9月22日 |
---|---|
キャスト |
監督:フィリップ・ルフェーヴル
出演:ロシュディ・ゼム サラ・フォレスティエ サミュエル・ルビアン グレゴリー・フィトゥーシ ジャン=ピエール・マルタンス ジャン=ポール・ミュール ソフィー・ブルスタル ジェラルド・ラロシュ エレーヌ・スザーレ カメル・ラブロウディ |
配給 | エプコット |
制作国 | フランス(2012) |
上映時間 | 100分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「漆黒の闇で、パリに踊れ」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。