ひとつの歌 作品情報

ひとつのうた

東京郊外の駅で起きた人身事故に偶然居合わせた剛(金子岳憲)が撮った写真には、死亡した女性・妙子の、事故直前の穏やかな表情が写っていた。やがて、妙子に娘がいると知った剛は、その娘・桐子(石坂友里)に会いにいく。だが、剛が撮った写真の存在を告げることができないまま、剛は桐子との時間を過ごし、いつしかふたりは惹かれ合っていく……。

「ひとつの歌」の解説

駅で起きた人身事故をきっかけに、孤独な青年と事故で亡くなった女性の娘が出会い、二人の距離が近づいていく様子を静かに映し出すヒューマンドラマ。監督は本作が長編デビューとなる杉田協士。出演は「ミツコ感覚」の金子岳憲、「森崎書店の日々」の石坂友里、「グーグーだって猫である」の枡野浩一。音楽は、サイレント映画ピアニストの柳下美恵。

多数の監督の下で助監督を務めてきた杉田協士監督の長篇デビュー作。東京郊外のある駅で人身事故の被害者女性・妙子の生前の姿を偶然ポラロイドカメラで写した剛。妙子の娘・桐子と出会い、写真のことを言い出せぬまま、ふたりは惹かれあい……。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年10月13日
キャスト 監督杉田協士
出演金子岳憲 石坂友里 枡野浩一 天光眞弓 塩見三省
配給 boid
制作国 日本(2011)
上映時間 100分
公式サイト http://www.boid-newcinema.com/hitotsunouta/

(C)2012年 『ひとつの歌』製作委員会

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最終更新日:2024-04-19 02:00:12

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