ホルモン女 作品情報
ほるもんおんな
2005年、国体が開催される岡山県津山市役所では、選手たちをもてなす郷土料理の試食会が行われていた。しかしどれも幹部の反応はイマイチで、選定してきた観光課の刑部(河本準一)と坂井ひろこ(山下リオ)は、非難を浴びる。悔しさをはらすため、ひろこはお好み屋で酒を飲みつつ愚痴っていたが、その店で周囲の男たちがちょっと変わった焼うどんを食べているのに気付く。それは津山では昔から食べられてきた、ホルモンを具材に作られた焼うどんであった。油でギトギトしたホルモンの見た目で、ひろこは食べ付けなかったのだが、この出会いこそが、“津山ホルモンうどん”が全国に知れ渡る運命の第一歩になるのであった……。
「ホルモン女」の解説
岡山県・津山を舞台に、ご当地名物の"津山ホルモンうどん"を広めるべく奮闘する女性を描く短編映画。監督はTVドラマ『猿ロック』の遠藤光貴。出演は「ねこタクシー」の山下リオ、「漫才ギャング」の河本準一ほか。2011年3月18日より開催された第3回沖縄国際映画祭「地域発信型映画」の1作として上映。2011年6月19日に岡山県・津山文化センターにて凱旋上映された。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年6月19日 |
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キャスト |
監督:遠藤光貴
出演:山下リオ 河本準一 増田修一朗 坂本純一 |
配給 | よしもとアール・アンド・シー |
制作国 | 日本(2011) |
上映時間 | 32分 |
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