ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 作品情報
じょにーいんぐりっしゅきやすめのほうしゅう
祖国イギリスの危機を救ったのも今や昔、一時は諜報機関M17のエースとなった敏腕スパイ、ジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)もモザンビークでの任務でヘマをしたことから自信を喪失、今やチベットの僧院に引きこもり状態だ。そんな折、イングリッシュはM17から新たなミッションの要請を受けるが、彼の不在の8年の間に、M17はすっかり様変わりしていた。イングリッシュ憧れのエース級諜報員アンブローズ(ドミニク・ウェスト)が健在であったことがせめてもの慰め。新しく上司となった女性、通称ペガサスは英中首脳会談に出席予定の中国首相に暗殺の動きがあるという。イングリッシュに命じられたのは、その情報収集と暗殺の阻止。新人スパイのタッカーを助手に迎え、イングリッシュは情報提供者フィッシャーに接触すべく香港へ飛ぶ。フィッシャーによると、暗殺計画の背後には“ボルテックス”と呼ばれる3人組が暗躍しており、彼はそのひとりだったとのこと。そしてボルテックスは、その3人が所有する鍵を合わせることで作動する秘密兵器を所有しているという。掃除婦を装った老婆の暗殺者に命を狙われながらも、何とか鍵のひとつを手に入れたイングリッシュだったが、それはあっけなく敵に奪われる。M17の心理学者ケイト(ロザムンド・パイク)から催眠療法を受け、イングリッシュは二人目のボルテックスを特定。その男カーレンコから、今度は首尾よく鍵のひとつを手に入れる。だがカーレンコは、またしても現れた老婆に襲撃され、いまわの際に“3人目のボルテックスはM17にいる”という言葉を残す。ところが、ロンドンに戻ったイングリッシュにボルテックス疑惑が向けられ、イングリッシュは濡れ衣を晴らそうと必死に駆け回る。スイス山中に舞台を移した首脳会談は刻一刻と近づいており、暗殺者はその時を狙っている。はたしてイングリッシュは真犯人を捕まえ、陰謀を阻止することができるのか……。
「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」の解説
『Mr.ビーン』のローワン・アトキンソンが、スパイに扮するブリティッシュ・コメディ第2弾。監督は「理想の結婚」のオリヴァー・パーカー。共演は「X-ファイル:真実を求めて」のジリアン・アンダーソン、「パニッシャー:ウォー・ゾーン」のドミニク・ウェスト、「17歳の肖像」のロザムンド・パイク。
「Mr.ビーン」のローワン・アトキンソン主演によるスパイ・コメディ第2弾。英国の危機を救って諜報機関MI7きっての敏腕スパイとなるものの、他の任務で大失態をしでかしたジョニー。ショックのあまりチベットで隠遁する彼に、新たな指令が……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年1月21日 |
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キャスト |
監督:オリバー・パーカー
出演:ローワン・アトキンソン ジリアン・アンダーソン ドミニク・ウェスト ロザムンド・パイク ダニエル・カルーヤ リチャード・シフ |
配給 | 東宝東和 |
制作国 | イギリス(2011) |
上映時間 | 101分 |
(C) 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
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ユーザーレビュー
総合評価:4.67点★★★★☆、3件の投稿があります。
P.N.「さわ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2012-02-15
始まりは笑いもゆるく期待ハズレかなと思ったが心配ご無用!面白かったです。ただ、掃除屋のおばあさんは恐ろしかった‥