ナイト・トーキョー・デイ 作品情報
ないととーきょーでい
築地市場で働くリュウ(菊地凛子)は、身寄りのいない孤独な女だった。そんな彼女は夜になると、闇の仕事を請け負う冷酷な殺し屋になるという、もう1つの顔を持っていた。ある日リュウは、スペイン人ダビ(セルジ・ロペス)が営むワイン店で、彼と視線が合う。ダビは、愛する妻を自殺で失ったばかりだった。リュウとダビは、一瞬で恋に落ちる。しかしダビは、リュウが抹殺すべきターゲットであり、それは許されない関係だった。夜になると灰色の都市から色彩とノイズ溢れるワンダーシティへ変貌を遂げる東京を舞台に、孤独を抱えていきる男女の魂の彷徨を、時に優しく、時に官能的に描いていく。
「ナイト・トーキョー・デイ」の解説
東京を舞台に、殺し屋の女と愛を失った異邦人の許されない恋を描くラブ・ストーリー。監督は、「死ぬまでにした10のこと」のイザベル・コイシェ。出演は、「バベル」の菊地凛子、「ハリー、見知らぬ友人」のセルジ・ロペス、「たそがれ清兵衛」の田中泯。2009年カンヌ国際映画祭フランス映画高等技術委員会賞受賞。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2010年9月11日 |
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キャスト |
監督:イザベル・コイシェ
出演:菊地凛子 田中泯 セルジ・ロペス 榊英雄 中原丈雄 |
配給 | ディンゴ(提供 アクセスエー=メダリオンメディア) |
制作国 | スペイン(2009) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 98分 |
公式サイト | http://www.night-tokyo-day.jp/ |
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