うちゅうせんかんやまとふっかつへん
総合評価3.17点、「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
かつて観たヤマトの空気感をとても感じられる唯一の最新作です。完結編からの続編であることも認識できます。バランスの取れた作品です。西崎プロデューサーからのメッセージが熱いです。母なる地球への愛、感謝の想い、畏敬の念、とても大切なことだと思います。マインドは決して色褪せていません。未来を信じ、先を明るく見て、前進していく勇猛心、素晴らしいの一言に尽きます。生命力、エネルギーを頂きました。私の心の中のヤマトは、完結編から復活篇にアップロードされました。ヤマト交響曲、第四楽章、ドッペルコンチェルトをバックに波動砲を発射するシーンは、これまでの中で最高のカットです、泣きました。
う～んでした！良かったのは、ヤマトが復活した事ですね！後はメカが、未来を感じれます。気になったのは、キャラと早い展開で、あっさりすすんでしまってる事ですか!?松本零時を外したのは痛かったですね。別の作品みたいでした。でも、ヤマトが好きなので次回作に期待！
ストーリーは平凡だったがメカニックデザインやＣＧ技術による戦闘シーン等のビジュアルはとても素晴らしかった。今回のヤマトの売りはそこでしょう。それに比べ人物に力を入れてなかったのが残念です。まわりでは酷評が多い中、個人的に好きな作品なので第２部作って欲しいです。
なんだかんだいいながら、また観ちゃいました。そこで思ったのは、アルフィーがせっかくいい曲を作ってくれたのになんで劇中で使ってくれなかったのだろう。ヤマトの発進シーンに使ってくれたら最高だったのに、残念です。
銀河英雄伝説とエヴァとスタートレックを足して３で割った感じ。
BGMがクラシック使ってたり、「Q」みたいな存在だったり…
まぁーヤマトなのでツッコミ処は満載です!
そんな強引なストーリーも含めて、懐かしく思いながら見てきました。
キャラクターや設定に賛否両論ありますが、第一線技術を駆使して『宇宙戦艦ヤマトの世界』という『基準』は完全に合格だと思いますよ。音楽と画像のマッチングは大感動！偉人達の魂の作品を観て次回作に期待します。
音楽は懐かしいです。艦隊戦などの戦闘もさすがにCG大迫力です。キャラの顔がへたくそでマイナスで声優も大幅変更でしたが敵の司令官に伊武さんは良です。護衛艦隊の司令官が星間国家連合に宣戦布告したり民間人護送中に命がけで敵に突貫したり言ってることと実行している事が矛盾していました。
私はよかったと思います。観にいってから、一日、二日と経つにつれ、ジワジワと感動が蘇り、一週間後、また、観にいってしまいました。もちろん、過去の作品のビデオもDVDも沢山観ましたが、完結編から26年経つだけあって、ストーリーもキャラクターもメカニックのデザインもよかった。 そして、劇中使用のクラシックも、シーンを盛り上げていて印象深かった。第二部にも期待したいですね。
ストーリー展開がかなり強引。ヤマト艦長1人の独断で、悪者対「地球人全体」の戦争に突入していくのには納得できなかった。しかも地球滅亡がかかったら、多数の一般人が死んでも全然気にしないっていうのもちょっとねぇ。美幸が乗っていて墜落した飛行機の他の乗客は助けないの？とかさ(;-_-+ それにしても真田さんの力は凄かった。あんな人を地球に残したらダメだよなー。
CGによる戦闘シーンの迫力に比べ、人物の描写技術はお粗末。
個人的には戦闘シーンだけで満足ですが…
オールドファンとしては、手書きでギクシャクと軋みながら進むヤマトに愛着がありましたけど。
従来からのヤマトファンはどうしても前作と比較してしまう。よって、ワクワクドキドキ感では『第一作』、ストーリーは『さらば』、映像・音響の素晴らしさは『永遠に』に完全に負けています。それはともかく、沢山出てきた新キャラになじめなかった。いきなり映画にせず、TVの連続アニメでじっくりやってからの方が良かった。
ヤマト世代の私としては喜び半分、戸惑い半分でした。「さらば」のイメージで見ていたら・・・まさかの展開に！最初は「本当の正義とは何か」という非常に重いテーマが相対的に描かれています（強者が奪う現在の世界紛争の縮図等）が最後は宇宙も生命も次元も超えてしまいました。全編に渡り決して暴力を肯定している訳ではなく深い慈愛が流れています。しかし第一部っていうことは続編を作るつもりなのか？西崎さん！