ヤッターマン(2008) 作品情報
やったーまん
渋山駅、ハッチ公前。ヤッターマン1号(櫻井翔)と2号(福田沙紀)は、今日もドロンボーたちと闘っていた。泥棒の神様ドクロベエの手先であるドロンボーは、ドロンジョ(深田恭子)とボヤッキー(生瀬勝久)&トンズラー(ケンドーコバヤシ)で構成され、彼らは伝説のドクロストーンを探していた。4つのドクロストーンすべてを集めると、どんな願いも叶うといわれていた。ヤッターマンの普段の顔は、高田玩具店のひとり息子ガンちゃんと、そのガールフレンド愛ちゃんのカップルだった。父が開発中だった巨大犬型ロボット・ヤッターワンを完成させたガンちゃんは、正義と平和のためヤッターマンとなったのだ。ドクロストーンのひとつを手に入れた考古学者の海江田博士(阿部サダヲ)は、それを娘の翔子(岡本杏里)に託して、ナルウェーの森へと旅に出たまま行方不明になっていた。ガンちゃんと愛ちゃんに出会った翔子は、父とドクロストーンの行方を探して欲しいと依頼する。ヤッターマンに変身した二人は、翔子と小型ロボットのオモッチャマを伴って、海江田博士が立ち寄ったオジプトへとヤッターワンで急行する。その砂漠で、新たなドクロストーンを発見するヤッターマンだが、ドロンボーも最新メカのバージンローダーで現れる。激しいバトルの末、ヤッターマンはドクロストーンを守るが、その過程でドロンジョとガンちゃんは恋に落ちてしまう。そんな二人を、皆は複雑な思いで見守る。ヤッターマンの基地には、ふたつのドクロストーンが集まった。同時に、世界では重大な異変が起こり続ける。この混乱がドクロストーンの影響にあると気がついたヤッターマンは、最後のドクロストーンがあるという南ハルプスに向かう。そこにいたのは、ドクロベエが乗り移った海江田博士だった。ヤッターマンとドロンボーの戦いの末、ガンちゃんは愛ちゃんとの真の愛に目覚めるのだった。
「ヤッターマン(2008)」の解説
往年のヒットアニメーションの世界観を、そのまま実写映画化した壮大なアクション・エンターテインメント。ヤッターマン1号を「ハチミツとクローバー」「黄色い涙」の櫻井翔、ヤッターマン2号を「櫻の園」の福田沙紀、ドロンボー一味のドロンジョを「下妻物語」「天使」の深田恭子、ボヤッキーを「20世紀少年」の生瀬勝久、トンズラーを「GSワンダーランド」のケンドーコバヤシが演じている。また、ドクロベエの声優は、テレビアニメ版と同じ滝口順平。監督は、「妖怪大戦争」「クローズZERO」シリーズの三池崇史。三池作品のほとんどを手掛けているOLMデジタルが全面的にCGを担当している。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2009年3月7日 |
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キャスト |
監督:三池崇史
原作:竜の子プロダクション 出演:櫻井翔 福田沙紀 生瀬勝久 ケンドーコバヤシ 岡本杏理 阿部サダヲ 深田恭子 出演(声):滝口順平 山寺宏一 たかはし智秋 |
配給 | 松竹=日活 |
制作国 | 日本(2008) |
上映時間 | 111分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:4.13点★★★★☆、45件の投稿があります。
P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2021-06-03
気楽に楽しめました。下ネタがちょっと残念。深田恭子さんがきれいで可愛いかったのが良かった。