チェ 39歳別れの手紙 感想・レビュー 4件

ちぇさんじゅうきゅうさいわかれのてがみ

総合評価3.25点、「チェ 39歳別れの手紙」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-03

連作<チェ,第二部>のボリビアのシーンは映画<明日に向かって撃て>を連想させた。貧農部落のボリビア高地での武装工作は、第一部で成功した革命戦士の手腕を活かしたものでは有ったが…。ボリビア政府軍の手を逃れ、光指す密林の川を渡るゲリラの姿を俯瞰して嘗めるカメラ・ショットはベトナム戦争を撮った写真家サワダの作品をも思わせた。悲壮な末路、運命に抗いながら正義の人、等身大のチェ・ゲバラが其処にいたー。迫害に耐えた荊の人生は民衆と共にあり、其の泪に光った!

P.N.「路地裏の中年」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2009-02-05

第一部とは対照的に悲惨な内容。
映画としての楽しさは皆無 。


ゲバラが自分の子供達に送ったという
手紙の内容も
盛り込んで欲しかった。

ベニチオデルトロが熱演。

P.N.「キネマの天使」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2009-02-04

『28歳…』と対称的に『39歳…』はストーリーが進む毎に観る側のテンションがどんどん落ちて、滅入ってくる。
例え“栄光と挫折”が真実であっても、傷つき、翼をもがれたカリスマの姿は見たくなかった。

P.N.「カサノバ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2009-02-02

「28歳の革命」も今回もいろんな人が出てくるが、どの人が誰なのかがわからなくなってしまい、結局チェ ゲバラがすごい人だというのはわかるが、一つ一つの展開がよくわからないまま終わってしまった。
一番インパクトあったのが、全くBGMのないエンドロール。

最終更新日:2022-07-26 11:03:34

広告を非表示にするには