映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝 作品情報

えいがどらえもんのびたとみどりのきょじんでん

裏山の近くでのび太(声:大原めぐみ)は小さな苗木を拾う。ドラえもん(声:水田わさび)のひみつ道具「植物自動化液」をかけたことによって、苗木は意思を持ち、自由に動けるようになる。のび太は苗木にキー坊という名前を付け、家へ持ち帰り、弟のように可愛がりながら育てることにする。すばしっこくていたずらっ子なキー坊だが、日に日に考える力をもち、文字を書き、新聞を読んだりテレビのニュースを見たりして状況を理解するまでに知能が発達し、成長していく。ある日、ドラえもんたちがキー坊を連れて裏山へ行ったところ、突然、雷が光り巨大な渦が出現し、そこへ巻きこまれてしまう。気がつくと、ドラえもんたちは緑が一面に広がる世界にいた。そこは宇宙の果て、植物と植物星人たちが支配する「緑の星」だった。植物星人たちは人間による地球上の植物の破壊活動に怒り、地球のすべての植物を奪い取ろうと計画していた。「緑の星」の王女リーレ(声:堀北真希)は伝説の緑の巨人を呼び出し、植物星人たちはキー坊の秘められた力を利用しようとする……。

「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝」の解説

「映画ドラえもん」アニメシリーズ。植物たちが暮らす不思議な世界に連れてこられたドラえもんたちの地球の危機を救うための冒険を描く。監督は「ドラえもん のび太の恐竜2006」の渡辺歩。脚本は「劇場版 創聖のアクエリオン」の大野木寛。声の出演は水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、千秋、堀北真希、他。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2008年3月8日
キャスト 監督渡辺歩
原作藤子・F・不二雄
出演(声)水田わさび 大原めぐみ かかずゆみ 木村昴 関智一 千秋 堀北真希 有田哲平 三宅裕司
配給 東宝
制作国 日本(2008)
上映時間 112分
公式サイト http://doraeiga.com/2008/

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ユーザーレビュー

総合評価:3.37点★★★☆、32件の投稿があります。

P.N.「6歳→15歳」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-01-02

6歳の頃はトラウマでした。
小さい頃は見るのを避けていたくらいです。
ですが小学校の時に見返すと6歳のこのとは違い、映画の内容も把握できて人生で初めて映画で号泣しました。
ドラえもんなんか興味がなかった親が買う理由が今ならとても分かります。
確かに小さい子には向いてないかもしれませんが今の地球の状況などを知れるとてもいい映画です。

最終更新日:2024-11-06 17:05:22

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