ワン・デイ・イン・ヨーロッパ 作品情報

わんでいいんよーろっぱ

「モスクワ/ロシア ロシアの老婦人はなんて世話好き」イギリスから仕事でモスクワに来たケイト(ミーガン・ゲイ)が、ホテルの近くでタクシーにぼったくられ、さらには強盗に遭う。途方にくれるケイト。たまたまその現場を見ていた老婦人(ルドミラ・ツヴェートコヴァ)と警察に被害届を出しに行くが、警察には暴れたサポーターが大勢いた…。「イスタンブール/トルコ このトルコ人の親切はありがた迷惑?」ドイツ人青年ロッコ(フロリアン・ルーカス)が、保険金目当てで、強盗に襲われたふりをする。そしてタクシー運転手セラル(エルダル・イルディズ)に出会い警察に。一刻も早く警察に行きたいロッコだが、セラルは現場に戻って犯人探し。途方にくれるロッコ。もちろん見つかるわけもなく警察に向かったはいいが……。「サンティアゴ・デ・コンポステラ/スペイン 陽気スペイン人VS悲観主義ハンガリー人」ハンガリー人巡礼者ガボア(ペーター・シェラー)の、最後の巡礼地はスペインのサンティアゴ・デ・コンポステラで、今まで各地で撮ってきたカメラを盗まれてしまう。途方にくれるガボア。さっそくそばにいた警察パレイラ(ミゲル・デ・リラ)に犯人を捜してもらおうとするが、何かと後回しにされる。「ベルリン/ドイツ フランス芸人は詐欺も一流?」フランスからドイツに来た大道芸人のカップル、クロード(ポリス・アルクワイア)とラシダ(ラシダ・ブラクニ)。車で旅を続けているが、車が故障してしまう。途方にくれる2人。保険金詐欺を思いついたクロードは、ガイド本片手に危険な場所を探そうとするが……。

「ワン・デイ・イン・ヨーロッパ」の解説

サッカーのヨーロッパ・チャンピオンズリーグ決勝戦の日、ヨーロッパ4都市に訪れた外国人旅行者の文化の違いを交えたエピソードを綴ったオムニバス。監督は「Berlin Is In Germany」(未)のハネス・シュテーア。出演は「ビヨンド the シー~夢見るように歌えば~」のミーガン・ゲイ、「グッバイ、レーニン!」のフロリアン・ルーカス、「女はみんな生きている」のラシダ・ブラクニほか。第55回ベルリン国際映画祭コンペティション部門ノミネート作品。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2007年9月1日
キャスト 監督ハネス・シュテーア
出演ミーガン・ゲイ ルドミラ・ツヴェートコヴァ フローリアン・ルーカス エルダル・イルディズ ペーター・シェラー ミゲル・デ・リラ ラシダ・ブラクニ ボリス・アルキエア
配給 ユナイテッド・エンタテインメント
制作国 ドイツ スペイン(2005)
上映時間 95分

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「ワン・デイ・イン・ヨーロッパ」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2022-07-26 11:03:36

広告を非表示にするには