ナイト ミュージアム 作品情報
ないとみゅーじあむ
ニューヨークに住むラリー・デリー(ベン・スティラー)は、妻エリカに愛想をつかされて離婚、最愛の息子ニッキーは新しい父親にすっかりなつき、しかも失業中の身だった。自然史博物館の夜警の仕事に就いたラリーは、先輩の老警備員セシルから仕事を引き継ぎ、勤務初日を迎える。夜の12時、見回りを始めたラリーは、誰もいないはずの展示室から不思議な物音を聞く。音のする方へ行ってみると、なんとティラノザウルスの全身骨格が廊下の吸水機から水を飲んでいた。それだけでなく、モアイ像や原始人、動物たちや西部開拓時代のジオラマなど、博物館の展示物が次々と生き返り、勝手気ままに動き出していた。第26代アメリカ大統領セオドア・ルーズベルト(ロビン・ウィリアムズ)から、この博物館内の展示物は夜になると生命を得ると聞き、唖然とするラリー。そして夜明けになると、彼らは元の場所へと戻っていった。女性館員レベッカ(カーラ・グギーノ)に展示物について尋ね、歴史を勉強し、備品や秘密兵器を携えてラリーは夜に備える。二日目の夜、準備の甲斐がありティラノザウルスやジオラマ対策も万全だったが、猿のデクスターに鍵束を取られてまたも博物館は大混乱に。惨状を見たボスのマクフィー博士はラリーに首を宣告。しかもその場をニッキーに見られてしまう。懸命の説得で首をまぬがれたラリーは、ニッキーをその晩、博物館に招待して信じられない光景を見せてやろうとする。奇しくもその夜、ある計画が企てられていた。セシルが警備員仲間とともに、博物館の希少な骨董品を盗もうとしていたのだ。ラリーは展示物たちと力を合わせてセシル一味を退治し、ニッキーの尊敬も勝ち取るのだった。
「ナイト ミュージアム」の解説
ニューヨーク自然史博物館を舞台に、真夜中になると動き出す展示物を相手に新人夜警が奮闘するアドベンチャー・コメディ。出演は「ドッジボール」のベン・スティラー、「シン・シティ」のカーラ・グギーノ。監督は「ピンクパンサー」のショーン・レヴィ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年3月17日 |
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キャスト |
監督:ショーン・レヴィ
原作:ミラン・トレンク 出演:ベン・スティラー ロビン・ウィリアムズ カーラ・グギノ ディック・バン・ダイク ミッキー・ルーニー ビル・コッブス ジェイク・チェリー リッキー・ジャーヴェイス キム・レイヴァー パトリック・ギャラガー ラミ・マレック ミズオ・ペック スティーヴ・クーガン |
配給 | 20世紀フォックス |
制作国 | アメリカ(2006) |
上映時間 | 108分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:4.53点★★★★☆、16件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-03-26
玩具の兵隊見たいな怖さと愉しさが共存する本篇。映画館で皆と一緒に観るのと一人でテレビ視聴するのとで一寸印象が換わるのかも知れない