僕のニューヨークライフ 作品情報
ぼくのにゅーよーくらいふ
ジェリー(ジェイソン・ビッグス)はニューヨークに住む21歳の新進コメディ作家。仕事でそこそこの成功を収めた彼の目下の悩みは、お互いに恋人がいる状態で結ばれた、女優の卵である恋人アマンダ(クリスティーナ・リッチ)との仲がしっくりいかないこと。半年に及ぶセックスレス生活と、突然アパートに転がり込んできたアマンダの母ポーラ(ストッカート・チャニング)との同居。二重の苦難を堪え忍ぶジェリーの前には、アマンダの浮気疑惑も持ち上がり、苦しさは増すばかり。そんな中、教師をしながらコメディの台本を書いている年上の友人ドーベル(ウディ・アレン)は、相当な変人にもかかわらず、ジェリーの唯一の相談相手だった。やがてアマンダの浮気が判明した頃、ジェリーはドーベルから、TVの放送作家としてコンビを組んでカリフォルニアへ移住する話を持ち掛けられる。ジェリーはいろんなしがらみを断ち切ることに悩むが、やがてマネージャーのハーヴィ(ダニー・デヴィート)にクビを告げ、アマンダともすっきり別れた。一方、ドーベルは思わぬトラブルが発生し、別の土地に雲隠れすることに。かくしてジェリーは単身で、カリフォルニアへ向かうのだった。
「僕のニューヨークライフ」の解説
若手コメディ作家が、気まぐれな恋人と風変わりな先輩作家に翻弄されるラヴ・コメディ。監督・脚本・主演は「さよなら、さよならハリウッド」、「メリンダとメリンダ」(監督・脚本のみ)のウディ・アレン。撮影は「ザ・インタープリター」のダリウス・コンジ。美術はアレン作品常連のサント・ロカスト。編集は「ギター弾きの恋」からアレン作品常連のアリサ・レプセルター。衣裳は「レクイエム・フォー・ドリーム」のローラ・ジーン・シャノン。共演は「世界で一番パパが好き!」のジェイソン・ビッグス、「モンスター」のクリスティーナ・リッチ、「Be Cool/ビー・クール」のダニー・デヴィート、「理想の恋人.com」のストッカード・チャニング、「TAXI NY」のジミー・ファロン。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2006年1月21日 |
---|---|
キャスト |
監督:ウディ・アレン
出演:ジェイソン・ビッグス クリスティーナ・リッチ ウディ・アレン ストッカード・チャニング ダニー・デヴィート ジミー・ファロン フィッシャー・スティーヴンス ケイディー・ストリックランド ダイアナ・クラール Erica Leerhsen ウィリアム・ヒル デイヴィッド・コンラッド エイドリアン・グルニアー |
配給 | 日活 |
制作国 | アメリカ フランス オランダ イギリス(2003) |
上映時間 | 112分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「僕のニューヨークライフ」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。