めぐりあう時間たち 感想・レビュー 4件

めぐりあうじかんたち

総合評価5点、「めぐりあう時間たち」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-31

そして深夜にFOXmoviesで視聴した本邦未公開なルーマニアの秀作映画〈不倫期限〉(ラドウー・ムンテアン監督2010)の会話の中には「めぐりあう時間たちを36回見たわよ」何て台詞が飛び出す。或る一組の夫婦の家庭の崩壊のprocessを凝視した作品は固定カメラの前の長廻しを駆使して居る。恰かもスウェーデンのイングマール・ベルイマン監督作品かイランの傑作映画〈別離〉等見たく~

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-08-15

音楽フィリップ・グラスの濃厚な旋律のclassic,撮影シーマス・マッガーウエイの見事なカメラワーク,そして監督スティーブン・ダルドリーの演出力と芸術色薫る作品🎵🎶💃

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-08-05

他の映画サイトの感想にも在ったが,バージニア・ウルフの小説「ダロウエイ夫人」等に馴染みが無いと入り難く,パラレルストーリーの佳さは音楽に懸かっていたと言う評価が的を得ているのかも。村上春樹原作の韓国映画〈バーニング〉の場合は,逆に村上ワールドへの馴染み具合が国際的な事を想わされるけれど

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-18

付け鼻で作家バージニア・ウルフに為りきり形から入ったニコール・キッドマン。此の手法はキッドマンの友人ナオミ・ワッツが映画「ダイアナ」でダイアナ妃に扮する時にもチョッピリと活用された見たい…。キッドマンの方は後にグレース・ケーリーを演じて其処でもモナコ妃を熱演!本編は三人の時の流れを大河の小説の如く交錯させた物語、生命と愛のメタファーとしての映像表現が惹き付けたんだね🕣🕡🕕🤸🏊

最終更新日:2024-04-30 18:13:00

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