ハリー・ポッターと賢者の石 作品情報
はりーぽったーとけんじゃのいし
孤児のハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)は、亡くなった母親の妹であるペチュニアおばさん(フィオナ・ショー)とその夫のバーノンおじさん(リチャード・グリフィス)、息子ダドリー(ハリー・メリング)の一家に引き取られていたが、彼らに抑圧されたみじめな生活。しかし11歳の誕生日が近づいたある日、ハリーに手紙が届く。それは魔法魔術学校の入学許可証だった。実はハリーの両親は優れた魔法使いで、悪の魔法使いヴォルデモートとの戦いの際に死んでしまったのだ。その遺児であるハリーも魔法界では有名人。真実を知らされたハリーは、9月の最初の日、ロンドンのキングズ・クロス駅からホグワーツ特急に乗って学校へ向かうと、その中で同級生の少女ハーマイオニー(エマ・ワトソン)やロン(ルパート・グリント)とさっそく仲良くなった。ホグワーツに着いた彼らは、立派な魔法使いになるための厳しい勉強と修行の日々を過ごす。その学校生活にひとつ影を落とすのが、意地の悪い先生スネイプ(アラン・リックマン)。そしてある時、悪者の手に渡れば世界を混乱に陥れかねない賢者の石が学校の中に隠される。ハリーと仲間たちは、それを悪の手から守るべく奮闘し、見事優秀な成績をおさめる。そして1学年を終えた彼らは、再び列車に乗り込み家路につくのだった。
「ハリー・ポッターと賢者の石」の解説
孤児の少年が魔法使いとして成長していく様を描くファンタジー。監督・製作総指揮は「アンドリューNDR114」のクリス・ コロンバス。脚本は「ワンダー・ボーイズ」のスティーヴ・クローヴス。原作はJ・K・ローリングの大ベストセラー小説。撮影は「リプリー」のジョン・シール。音楽は「A.I.」のジョン・ウィリアムス。美術は「バガー・バンスの伝説」のスチュアート・クレイグ。出演は「テイラー・オブ・パナマ」のダニエル・ラドクリフ、オーディションで選ばれたルパート・グリント、エマ・ワトソン、「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のロビー・コルトレーン、「グラディエーター」のリチャード・ハリス、「ギャラクシー・クエスト」のアラン・リックマン、「ムッソリーニとお茶を」のマギー・スミス、「スリーピー・ホロウ」のリチャード・グリフィス、「ことの終わり」のイアン・ハート、「コレリ大尉のマンドリン」のジョン・ハートほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2001年12月1日 |
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キャスト |
監督:クリス・コロンバス
原作:J・K・ローリング 出演:ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン ジョン・クリース ロビー・コルトレーン ワーウィック・デイヴィス リチャード・グリフィス リチャード・ハリス イアン・ハート ジョン・ハート アラン・リックマン フィオナ・ショウ マギー・スミス ジュリー・ウォルターズ ゾーイ・ワナメイカー トム・フェルトン ハリー・メリング デイヴィッド・ブラッドリー マシュー・ルイス ボニー・ライト |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
制作国 | アメリカ(2001) |
上映時間 | 152分 |
TV放映 |
2024年1月12日 日本テレビ 金曜ロードショー |
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。
P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-08-29
ハリー・ポッターと賢者の石を観た。とても感動した。あまりにもスクリーンが美しく、ひじょうに面白かったからだ。ハリー・ポッターの書かれたエジンバラは私の大好きな街であり、エジンバラ大学はご縁のあったところだ。それだけにこの映画は興味深かった。また観たくなる作品だ。最高のエンターテイメントと言えるだろう。