男はつらいよ 寅次郎頑張れ! 作品情報

おとこはつらいよとらじろうがんばれ

紅葉の便りを聞くころ寅は柴又へ帰って来た。すると、身知らぬ青年・良介におし売りに間違えられ、口論となるところへ、さくらが帰ってくる。寅はさくらから事情を聞くが、自分の部屋を良介に占拠されているのを知る。良介は、平戸島から上京し、近所の柴又電工の作業員をやっていた。彼はとらやの近くにある大衆食堂の幸子に恋していた。寅はそんな良介の胸中をすぐ見破る。数日後、寅に励まされた良介は、いきなり幸子にプロポーズする。秋田の母の容体が悪く、気がかりだった幸子は良介の言葉が耳にはいらない。それを良介は失恋と思いこみ故郷へ帰ると言い出した。結局、寅が彼に同情し、一緒に平戸島に行くことになった。平戸島にやって来た寅は良介の姉・藤子に紹介された。一目見た寅は、美しい藤子の恋の虜になってしまう。その頃柴又では、秋田から戻った幸子がとらやを訪ね、自分のことで自殺未遂まで起こしてしまった良介の一件を知り、愕然とする。幸子も良介が好きだったのである。幸子が良介を好きだという電話をうけ、早速姉と一緒にとらやにやって来た。一方、平戸島で藤子の家の留守番をしていた寅も、彼女を追って再びとらやに帰ってくる。良介と幸子の結婚話は急激に進展した。そんなある夜、藤子が、平戸島に恋人がいるので寅に来られてはこまると、良介に話しているのを寅は聞いてしまう。翌日、さくらに見送られ、寅は柴又の町を後にした。お正月、良介に連れられて晴れ晴れとした顔で幸子は平戸島を訪れた。その頃、寅は別の土地で旅回りの一座と再会していた。失恋の淋しさなどみじんも感じさせない寅の姿が、初春の日差しの中でなんともいえずさわやかだった。

「男はつらいよ 寅次郎頑張れ!」の解説

シリーズも二十作目を迎えた今回は、ヒロインの他に青年が登場し、寅さんと共に騒動をまきおこす。脚本は「幸福の黄色いハンカチ」の山田洋次と同作の朝間義隆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1977年12月29日
キャスト 監督山田洋次
脚本山田洋次 朝間義隆
原作山田洋次
出演渥美清 倍賞千恵子 下絛正巳 三崎千恵子 太宰久雄 佐藤蛾次郎 前田吟 笠智衆 中村はやと 中村雅俊 藤村志保 大竹しのぶ 米倉斉加年 桜井センリ 石井均 吉田義夫 岡本茉利
配給 松竹
制作国 日本(1977)
上映時間 95分

動画配信で映画を観よう! [PR]

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「男はつらいよ 寅次郎頑張れ!」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2026-06-30 02:03:22

広告を非表示にするには