スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 作品情報

すぱいだーまんのーうぇいほーむ

ピーター(トム・ホランド)はミステリオ(ジェイク・ギレンホール)を倒したものの、デイリー・ビューグル紙がミステリオの遺した映像を世界に向け公開。ピーターがスパイダーマンであることが暴かれ、ミステリオ殺害の容疑をかけられてしまう。ピーターは大切な人に危険が及ぶことを危惧し、共にサノスと闘ったドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に自分がスパイダーマンだと知られていない世界にしてほしいと頼む。しかしドクター・ストレンジが呪文を唱えたところ、時空が歪み、マルチバースの扉が開かれてしまい……。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の解説

トム・ホランド主演のマーベル・シネマティック・ユニバース版「スパイダーマン」シリーズ第3弾。ピーターの頼みでドクター・ストレンジは人々の記憶からピーターがスパイダーマンであることを消すことに。しかし呪文を唱えるとマルチバースの扉が開き……。監督のジョン・ワッツやピーター・パーカー/スパイダーマン役のトム・ホランドなどが続投するほか、ドクター・ストレンジ役でベネディクト・カンバーバッチが参加。また、「スパイダーマン」(2002)に登場したグリーン・ゴブリン役のウィレム・デフォー、「スパイダーマン2」(2004)に登場したドック・オク役のアルフレッド・モリーナ、「アメイジング・スパイダーマン2」(2014)に登場したエレクトロ役のジェイミー・フォックスが、同役で本作に出演。時空を超えて集結した過去シリーズのヴィランたちがピーターの前に立ちはだかる。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2022年1月7日
キャスト 監督ジョン・ワッツ
原作スタン・リー スティーヴ・ディッコ
出演トム・ホランド ゼンデイヤ ジェイコブ・バタロン ベネディクト・カンバーバッチ ジョン・ファヴロー マリサ・トメイ ウィレム・デフォー ジェイミー・フォックス アルフレッド・モリーナ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
制作国 アメリカ(2021)
上映時間 149分
TV放映 2023年11月10日 日本テレビ 金曜ロードショー

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ユーザーレビュー

総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。

P.N.「スパイダーバスだね!!」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-01-11

パラレル・ワールドを生きている私たち、デジャブの感覚の時、「あぁ、そうだ、こうするとこうなるから、こうしよう、いや、こうしない」と選択できると言うことは、平行・並行宇宙が存在していることを理解できる。

作品は、マルチバース(多元宇宙)が主題として描かれているが、主人公のピーター・パーカーが、コミックより現実にいそうな存在に見えるから並行・平行宇宙のキャラクターだね。

作品自体も、パラレル・ワールド的な感じだが、一応、更なる集合体であるマルチバースと言うストーリーとなっている。

アニメ『スパイダーマン・スパイダーバス』の実写版と考えると理解しやすい。

結構急ぎ足の詰め込んだ内容量だが、デジャブ経験があるなら、何となく感覚が掴めると思います。

最近は、『スーパーマン』『バッド・マン』から始まり、『マトリックス』など内面の葛藤や闇を描く手法が増えてきて、もっと、軽やかに展開してもいいと思わくもない。

私たちは、マルチバースのパラレル・ワールドを生きているのだからね、暗く生きる必要ある?

最終更新日:2024-03-12 15:49:21

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