Swallow/スワロウ 作品情報
すわろう
のみこみたい
完璧な夫、美しいニューヨーク郊外の邸宅、ハンターは誰もが羨む暮らしを手に入れた。ところが、夫は彼女の話を真剣に聞いてはくれず、義父母からも蔑ろにされ、孤独で息苦しい日々を過ごしていた。そんなある日、ふとしたことからハンターはガラス玉を呑み込みたいという衝動にかられる。彼女は導かれるままガラス玉を口に入れ、呑み下すのだが、痛みとともに得も言われぬ充足感と快楽を得る。異物を“呑み込む”ことで多幸感に満ちた生活を手に入れたハンターは、次第により危険なものを口にしたいという欲望に取り憑かれていく。そんな中、ハンターが妊娠していることがわかり…。
「Swallow/スワロウ」の解説
結婚・妊娠・夫や義父母からの重圧により孤独を深めていく主人公が、異物を呑み込むことで自分を取り戻していく様を描くスリラー作品。主演は『ラブソングができるまで』『ガール・オン・ザ・トレイン』のヘイリー・ベネット。本作では製作総指揮も務めている。監督は、本作が初監督作品となるカーロ・ミラベラ=デイヴィス。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2021年1月1日 |
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キャスト |
監督・脚本:カーロ・ミラベラ=デイヴィス
出演:ヘイリー・ベネット オースティン・ストウェル エリザベス・マーヴェル デヴィッド・ラッシュ デニス・オヘア |
配給 | クロックワークス |
制作国 | アメリカ=フランス(2019) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 95分 |
公式サイト | http://klockworx-v.com/swallow/ |
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予告編動画
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ユーザーレビュー
総合評価:4点★★★★☆、1件の投稿があります。
P.N.「樟葉」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2021-03-01
ハンター自身壊れていたことに気付いているのに愛している夫や世間体を気にしている所を髪を気にする仕草として表現しているのがよかった。
そして色彩。整頓されていてみていてごちゃごちゃしない。
視点も素晴らしい。ハンターが一人で映るシーンはガラン。として空や虚無が目立つが、夫が映るシーンには必ず装飾、同僚、家族が映っている。