ブラック・ウィドウ(2021) 作品情報
ぶらっくうぃどう
S.H.I.E.L.D.のエージェントやアベンジャーズの一員として戦うブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)は、かつてはロシアのスパイであり暗殺者であった。アベンジャーズに加わってなお、暗い過去からは逃げ切れず葛藤していたブラック・ウィドウ。 “妹”エレーナ(フローレンス・ピュー)との話から、かつて彼女達自身も厳しい訓練を受けたスパイ養成施設“レッドルーム”がいまだ多くの女性達を鍛え、洗脳状態に置いていることを知る。ブラック・ウィドウは妹をそこに残したままヒーローになった自分を後悔していたが、“母”メリーナ(レイチェル・ワイズ)、 “父”アレクセイ(デヴィッド・ハーバー)ら“家族”との再会によってついにその過去と正面から向き合う。そして“レッドルーム”が生み出した女性暗殺者集団“ウィドウズ”と、その支配者でありどんな能力でも一瞬にしてコピーする最強の敵タスクマスターが、“家族”を執拗に襲撃。黒いマスクとスーツを身にまとい性別も正体も謎に包まれたタスクマスターは、キャプテン・アメリカの盾を操る能力、ホークアイの百発百中の弓の技、ブラックパンサーの爪を使った戦闘スキルをコピーし、ブラック・ウィドウに容赦なく襲いかかる。
「ブラック・ウィドウ(2021)」の解説
「アベンジャーズ」シリーズはじめマーベル・シネマティック・ユニバース作品に登場するブラック・ウィドウを主人公にしたSFアクション。“レッドルーム”に“妹”を残しヒーローになり後悔するブラック・ウィドウは、 “家族”との再会により過去と向き合う。「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」直後を舞台に、元ロシアのスパイであるブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)の過去と秘密に触れる。監督は「ベルリン・シンドローム」のケイト・ショートランド。ブラック・ウィドウを引き続きスカーレット・ヨハンソンが演じる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2021年7月8日 |
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キャスト |
監督:ケイト・ショートランド
出演:スカーレット・ヨハンソン レイチェル・ワイズ フローレンス・ピュー デヴィッド・ハーバー O・T・ファグベンル |
配給 | ウォルト・ディズニー・ジャパン |
制作国 | アメリカ(2021) |
上映時間 | 133分 |
(C)Marvel Studios 2021
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ユーザーレビュー
総合評価:4点★★★★☆、2件の投稿があります。
P.N.「bogi」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2021-07-25
これまでマーベルには近寄らなかったが、硬派なメディアが割と高く評価したので初めて見た。
やはり、アベンジャーズのキャラクターやストーリーを知っている方が楽しく観られる脚本だが、アクションを中心に素人も満足できる仕上がり。
エンドロールで早々と席を立つ観客を戒める。