ファーストラヴ 作品情報
ふぁーすとらう゛
島本理生の直木賞受賞サスペンスを映画化
アナウンサー志望の女子大生が面接試験を途中で放棄し、その足で向かった父親の勤務先で父親を刺殺した。「動機はそちらで見つけてください」容疑者である美人女子大生・聖山環菜のその挑発的な言葉は、マスコミを大いに賑わせた。彼女のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀は、二転三転する環菜の供述に翻弄されながらも、面会や手紙のやりとりを重ねていく。さらに彼女に関係する人々について調査していく中で、やがて由紀は環菜にどこか過去の自分と似たものを感じ始める。そして自身もまた、心の奥底にしまった<ある記憶>と向き合うことになるのだった…。
「ファーストラヴ」の解説
島本理生の第159回直木賞受賞作を映画化。主人公の公認心理師・真壁由紀を演じるのは北川景子。複雑な役どころを体当たりで演じ、女優としての新境地を見せる。メガホンをとるのは、「TRICK」シリーズ、『十二人の死にたい子どもたち』『人魚の眠る家』の堤幸彦。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2021年2月11日 |
---|---|
キャスト |
監督:堤幸彦
原作:島本理生 出演:北川景子 中村倫也 芳根京子 板尾創路 石田法嗣 清原翔 高岡早紀 木村佳乃 窪塚洋介 |
配給 | KADOKAWA |
制作国 | 日本(2021) |
公式サイト | https://firstlove-movie.jp/ |
(C)2021「ファーストラヴ」製作委員会
予告編動画
※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。
※動作確認ブラウザ:Microsoft Edge/Google Chrome/Mozilla Firefox/Safari 5.0以降/Opera
ユーザーレビュー
総合評価:3.6点★★★☆☆、5件の投稿があります。
P.N.「bogi」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2021-02-19
堤監督は原作を多数の人が感じるであろう映像に変換する名人だが、逆にそれがあっさりした印象になるのか。
綾瀬、石原、長澤、上野など黄金世代の中では半歩遅れていた感の北川だが、迫力ある演技でトップに肉薄した。
ただ、上半身着たままで性交するのは不自然。監督が悪いのか、事務所か。