廓育ち 作品情報

くるわそだち

佐藤純彌が監督した文芸もの

たみ子は六つの年、京都島原の芸妓だった実母に捨てられお茶屋“末広”の女将お仙の養女となった。十三の時から身体一つで女将の地位を築いたお仙は、たみ子が自分と同じ道を歩むのを当然としていた。たみ子は幼い頃から七十近い万春のおとうさんによって、男を喜ばす女として育てられた。たみ子の伯母のお春は格式を誇る“美よし”の女将であった。美よしの養女雪枝が、美しい廓女に変貌してゆくのを見たお仙は、激しい対抗意識を燃やした。遠縁の娘宮子をひきとったお仙は、足の悪い宮子を家事につかせると、たみ子に厳しく芸事を仕込んだ。だがたみ子は、お仙の反対を押しきって高校に進学し、色街の空気になじもうとしなかった。

「廓育ち」の解説

川野彰子の同名小説を「肉体の門(1964)」の棚田吾郎が脚色「続・王将(1962)」の佐藤純彌が監督した文芸もの。撮影は「鮫」の飯村雅彦。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督佐藤純彌
出演三田佳子 小野恵子 畠山淑子 佐々木愛 三益愛子
制作国 日本(1964)

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最終更新日:2018-11-25 00:02:41

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