未来のミライ 作品情報
みらいのみらい
最強のライバル登場で人生最大の危機!?
くんちゃんは4歳の男の子。ある日、おとうさんとおかあんが、生まれたばかりの赤ちゃんを連れて帰ってくる。その小さな赤ちゃんはくんちゃんの妹だという。おとうさんもおかあさんも妹にばかりかまって、くんちゃんのことはほったらかし。何もかも面白くないし、眠ってばかりいる妹は退屈だ。すねて庭に出たくんちゃんは、いきなり「お兄ちゃん」と呼ばれて驚く。なんと目の前に制服姿の少女ミライちゃんが現れる。
「未来のミライ」の解説
溺愛される王子として永遠に君臨し続けることは誰にもできない。突然やってきた小さな妹に両親の愛情を奪われ、4歳児は生まれて初めて挫折を経験する。地団駄踏んで嫉妬に狂うのは、誰もが経験するか、目にする光景だ。一方、乳幼児2人を抱えた若い夫婦は、じたばたしながら親として成長してゆく。『バケモノの子』以来3年ぶりとなる細田守監督の新作は、小さな庭のある一軒の家から時空を越えた冒険物語が展開する。そんな普遍性と、アニメーションでしか表現できない自由でわくわくする出会いに満ちた映画は、笑いどころも満載だが、過去、現在、未来を繋ぐ愛おしい生命賛歌でもある。第71回カンヌ国際映画祭監督週間選出作品。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2018年7月20日 |
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キャスト |
監督・脚本・原作:細田守
声の出演:上白石萌歌 黒木華 星野源 麻生久美子 吉原光夫 宮崎美子 役所広司 福山雅治 |
配給 | 東宝 |
制作国 | 日本(2018) |
上映時間 | 98分 |
(C)2018スタジオ地図
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ユーザーレビュー
総合評価:1.86点★☆☆☆☆、456件の投稿があります。
P.N.「服部半蔵」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-03-21
とても面白かったです。
うちの子も上が男、下が女なので。
夫婦のやりとりやお父さんのバタバタぶりが自分の少し前の時と重なってにやけました。
現代的な家族で、お母さんがいばってる家庭ですね。よくある家庭ですよ。
ひいおじいちゃんの場面も良かった。
今の自分や子供があるのは偶然が重なった産物なんだなと思いました。命、人生を大事にしないとね。
しかし何でこんなにここでの評価が低いのか理解に苦しみます。
書いてる人は余程不幸な人生を送ってきた人ばかりなのかな?
楽しそうな家族なんかを見るのが嫌なんでしょうかね?
人生楽しく生きた方がいいよ皆さん(笑)。