かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発 作品情報

かぞくいろれいるうぇいずわたしたちのしゅっぱつ

奥薗晶(有村架純)は25歳で修平と結婚し、その連れ子・駿也(歸山竜成)とともに東京で幸せに暮らしていたが、修平が突然亡くなり、生活は一変する。修平の死を伝えに、駿也とともに修平の故郷・鹿児島へ向かった晶は、まだ会ったことのない義父・節夫(國村隼)を訪ねる。東京に帰る場所を失った晶と駿也は、鹿児島で一緒に暮らしたいと節夫に頼み込む。運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきた節夫は、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れる。亡き修平の子供のころの夢であり、また電車好きの駿也のため、晶は節夫が勤める肥薩おれんじ鉄道の運転士の試験を受ける。血のつながらない息子の母として、そして運転士になるためにまっすぐに生きようとする晶の姿に、節夫はこれまでの人生で見出せなかったことに気づいていく。大切な人を失った悲しみを抱えた3人は、次々起こる出来事に立ち向かいながら、自分たちなりの家族のカタチを見つけることができるのか……。

「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」の解説

地方のローカル線を舞台にした「RAILWAYS」シリーズ3作目。晶は連れ子のいる修平と結婚し、東京で暮らしていたが、夫が突然亡くなり、息子を連れて夫の故郷・鹿児島を訪ねる。義父・節夫と暮らすことになった晶は、節夫と同じ鉄道の運転士を目指す。出演は、「コーヒーが冷めないうちに」の有村架純、「哭声/コクソン」の國村隼。監督・脚本は、「バースデーカード」の吉田康弘。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2018年11月30日
キャスト 監督吉田康弘
出演有村架純 國村隼 桜庭ななみ 歸山竜成 木下ほうか 筒井真理子 板尾創路 青木崇高
配給 松竹
制作国 日本(2018)
上映時間 120分

(C)2018「かぞくいろ」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:4.2点★★★★☆、5件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-07-05

私は20代の頃、鹿児島県の霧島の女性と仲良くしていたことがある。だからこの映画は霧島に近いところが舞台になっていることもあってとても興味深かった。これは心のふれあいの大切さをあらためて感じさせてくれる作品だと思った。素晴らしい。有村架純さんは魅力的な凄い美人だ。大好きだ。これは私にとって決して忘れられない映画となった。

最終更新日:2024-03-12 15:49:03

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