イル・ポスティーノ 作品情報

いるぽすてぃーの

青年の成長を温かくユーモラスに描く

イル・ポスティーノのイメージ画像1

南イタリアの小さな緑の島。ある日、チリの偉大な詩人で外交官のパブロ・ネルーダが祖国を追放されてイタリアに亡命し、この島に滞在することになった。世界中から届くファンレターを配達するため、青年マリオは臨時の配達人として採用された。彼はネルーダの温かみのある人柄に引かれ、2人の間には、いつしか友情が生まれる。ネルーダは美しい砂浜で自作の詩をマリオに聞かせ、穏やかで不思議な感覚を与えた。彼はまた詩の隠喩について語る。

「イル・ポスティーノ」の解説

ナポリ沖合の小さな小島を舞台に、貧しい純朴な青年が、島を訪れた詩人との友情を通して次第に自己に目覚め、愛を知り、人間として成長していく姿を、温かくユーモラスに描いた感動編。実在したチリの偉大な詩人パブロ・ネルーダ(1904~73)をモデルに、同じチリの作家アントニオ・スカルメタが書いた小説『バーニング・ペイシェンス(燃える忍耐)』(本邦未訳)を、「スプレンドール」などに主演したイタリアの喜劇俳優マッシモ・トロイージが映画化した作品。10年来の親友であるイギリスのマイケル・ラドフォード(「白い炎の女」)に監督を依頼し、予定していた心臓移植の手術を延期してまで撮影に臨んだが日に日に極度に体力が衰えて、クランク・アップの12時間後、95年6月4日に41歳の若さで夭折した。アメリカではジュリア・ロバーツ、スティング、マドンナら、この映画に感動した人々がサントラ盤用に、ネルーダの詩の朗読に参加したのも話題となった。

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公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督マイケル・ラドフォード
出演マッシモ・トロイージ フィリップ・ノワレ マリア・グラッツィア・クチノッタ
制作国 イタリア=フランス(1994)

(C)1994 CECCHI GORI GROOUP. TUTTI I DIRITTI RISERVATI.

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-01-09

そして本編名優フィリップ・ノワレの演じる愛の詩人ネルーダの詩の創作秘話,inspiration発想の源泉を知る事も出来るんだねぇ!〈隠喩〉と云うkeywordで語られる詩の表現が印象的、ラストシーンの海岸線に生涯の友との永遠の別離が刻まれて?


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最終更新日:2019-01-16 10:04:05

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