古都(2016) 作品情報

こと

京都の室町で代々続く佐田呉服店を営む佐田千重子(松雪泰子)は、20年前に店を継いで以来、同じ場所で同じ生活を続けてきた。店ではあるが、古くから付き合ってきた職人は次々に廃業。時代が変わっていく中で店をどうしていくか、また、大学生の娘・舞(橋本愛)にも同じ宿命を背負わせていいものか思いあぐねている。そして舞も、店を継ぐべきか、将来について迷っていた。一方、千重子の生き別れた双子の妹・中田苗子(松雪泰子/二役)は、京都のはずれにある北山杉の里で林業を営んでいる。家業は経営難に直面。苗子の娘・結衣(成海璃子)は北山杉を使った新しいものを作れないか模索しフランスに留学するが、他の学生たちとの力の差を感じ無力感に苛まれてしまう。苗子は結衣に会うためにパリに向かうことに。その頃、日本文化を紹介するイベントに参加するため、舞もパリを訪れていた。伝統を担う2組の親子の人生が交差する。

「古都(2016)」の解説

川端康成の同名長編小説を、舞台を現代に置き換え映画化。松雪泰子が双子の二役を演じている。京都で代々続く呉服店を営む千重子と、北山杉の里で働く苗子。生き別れた双子の姉妹とその娘たちは、時代が大きく移ろう中、受け継いできた伝統の継承に葛藤する。京都とフランス・パリで撮影が行われた。監督はハリウッドで映画を学び「Re:Play-Girls」などを手がけたYuki Saito。岐路に立つ娘たちを「寄生獣」シリーズの橋本愛と「無伴奏」の成海璃子が演じる。2016年11月26日より京都先行公開。

川端康成の同名長篇小説の舞台を現代に置き換え、松雪泰子が一人二役を演じて映画化。京都で代々続く呉服店を営む千重子と、北山杉の里で林業を営む苗子。生き別れた双子である姉妹とその娘たちは、時代が大きく移ろう中、受け継いできた伝統の継承に葛藤する。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2016年12月3日
キャスト 監督Yuki Saito
原作川端康成
出演松雪泰子 橋本愛 成海璃子 蒼れいな 蒼あんな 葉山奨之 栗塚旭 迫田孝也 伊原剛志 奥田瑛二
配給 DLE
制作国 日本(2016)
上映時間 117分
公式サイト http://koto-movie.jp/

(C)川端康成記念會/古都プロジェクト

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ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、8件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-07-10

古都をまた観た。やはりとても感動した。我が家の座敷の床の間には大きな北山杉が立っている。この映画のなかで出てくる、北山杉だ。だから北山杉を観るたびに、古都を思い出す。この映画はあまりにもセンスがいいと思った。そして日本の美しさ、素晴らしさをあらためて感じさせてくれる作品だ。松雪泰子さんは美しすぎる。大好きだ。この映画は決して忘れることができない。

最終更新日:2023-08-07 12:11:48

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