いつか来た道('59) 作品情報

いつかきたみち

ウィーン少年合唱団の二度目の来日記念映画

池田さやは甲府市外で葡萄園を経営している。両親を失って以来、祖父と弟・稔、妹・みよたちの母がわりで生きてきた。稔は身体障害者だった。生きる自信を与えたいと、さやは彼に有名な音楽教室でバイオリンを習わせた。音楽家を志した父の遺志もあった。点字楽譜を作ったりした彼女の努力はむくわれ、稔は腕を上げていった。さやには二人の理解者がいた。市役所の観光課につとめる実直な青年・小倉と、葡萄酒社の若主人野口である。--ある日、稔はみよと兄妹げんかをした。みよが亡父のバイオリンにさわったからだ。彼女が野口にバイオリンを習い始めたのを知らなかった。さやは配水場の中で無心に弓を動かす妹を見つけた。みよはさやの愛情が兄だけに注がれるのが淋しかったのだ。さやは稔に気をかねて、みよのバイオリンをやめさせようとした。

「いつか来た道('59)」の解説

ウィーン少年合唱団の二度目の来日を記念して製作された音楽映画で、「女の教室」の共同執筆者・長谷川公之と島耕二のオリジナル・シナリオを、「細雪(1959)」のコンビの島耕二が監督し、小原譲治が撮影した。ウィーン少年合唱団が出演している。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督島耕二
出演山本富士子 和波孝禧 黒岩かをる 小川虎之助 小林勝彦 片山明彦
制作国 日本(1959)

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最終更新日:2016-02-12 16:22:55

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