消えた声が、その名を呼ぶ

発売日 | 2016年7月2日 |
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価格 | 3,900円+税 |
発売元 | ハピネット |
販売元 | ハピネット |
型番 | BIBF-2962 |
【特典】
タハール・ラヒム、ファティ・アキンのインタビューを含む制作の舞台裏
劇場予告編
(C)Gordon Muhle/ bombero international
きえたこえがそのなをよぶ
第一次世界大戦下の1915年、オスマン帝国のマルディアン。ある夜更け、アルメニア人の鍛冶職人ナザレットは、憲兵によっておもむろに連れ去られ、愛する家族と引き離されてしまう。灼熱の砂漠で奴隷のように働かされた挙げ句、処刑される同胞たち。ナザレットも首を切られるが、辛くも生き延び、声を失いはしたものの終戦を迎える。アレッポの石鹸工場主に救われた後、生き別れた双子の娘たちの消息を追って旅に出る。
愛娘の生存というたったひとつの希望を糧に、砂漠を越え、海を渡り、8年もの長きにわたって歩き続けた男の驚くべき旅の物語である。20世紀最初のジェノサイドとも言われるオスマン・トルコで起きたアルメニア人の悲劇は未だタブー視されているが、それを背景にトルコ人を両親に持つドイツの若き巨匠ファティ・アキンが映画化した事も意義深い。『愛より強く』『そして、私たちは愛に帰る』に続く「愛、死、悪についての三部作」の最終章と位置づけられる本作は、アルメニア系アメリカ人で『レイジング・ブル』を手がけた伝説の脚本家マルディク・マーティンとの共同脚本。主演は『預言者』のフランス人俳優タハール・ラヒム。
公開日 | 2015年12月26日 |
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キャスト |
監督:ファティ・アキン
出演:タハール・ラヒム シモン・アブカリアン マクラム・J・フーリ モーリッツ・ブライプトロイ トリーネ・ディアホルム アルシネ・カンジアン |
配給 | ビターズ・エンド |
制作国 | ドイツ=フランス=イタリア=ロシアほか(2014) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 138分 |
(C)Gordon Muhle/ bombero international
発売日 | 2016年7月2日 |
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価格 | 3,900円+税 |
発売元 | ハピネット |
販売元 | ハピネット |
型番 | BIBF-2962 |
【特典】
タハール・ラヒム、ファティ・アキンのインタビューを含む制作の舞台裏
劇場予告編
(C)Gordon Muhle/ bombero international
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