血は渇いてる 作品情報

ちはかわいている

機構とマスコミが作りあげた英雄を描く

東洋毛織で社員のクビ切り通告があった時、社員の木口は皆を助けようとして拳銃自殺を図った。木口は老社員・金井の機転で一命を取り止めた。この事件は、クビ切り争議と自殺という社会問題として報道された。昭和生命の宣伝広報課に勤めている野中ユキは、木口を生命保険の宣伝に利用しようと考えた。木口にコマーシャル・タレントになってくれと頼んだが、断られた。しかし、ユキは金井を抱きこみ、木口とコミで使うことにし、生活の不安を訴えている木口の妻をクドくことで木口を動かすのに成功した。昭和生命のビルには、木口が拳銃をこめかみに当てている写真がかけられ、通行人の目を見はらせた。ユキはまた、学生時代の友達で週刊誌の記者をしている原田に木口を売りこんだ。原田は木口の自殺は狂言自殺だといい、断った。

「血は渇いてる」の解説

「ろくでなし」の吉田喜重が自らの脚本を監督したもので、マスコミの機構とマスコミが作りあげた英雄を描く。撮影も「ろくでなし」の成島東一郎。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督吉田喜重
出演佐田啓二 岩崎加根子 三上真一郎 芳村真理
制作国 日本(1960)

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「血は渇いてる」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2016-02-12 16:17:35

広告を非表示にするには