悪魔の秘め事 作品情報

あくまのひめごと

新進女優ゾーイ(ロザムンド・パイク)の母キャサリン(レナ・オリン)は、“伝説の女優”と呼ばれる名女優。しかし、夫が何者かに殺されるという悲惨な事件を境に、第一線から退いていた。とはいえ、今もなお美貌は衰えず、有能な秘書を従え、若手脚本家とも再婚。悠々自適の生活を送っている。一方、ゾーイの出演作はインディペンデント映画ばかり。オーディションに参加しても母の話を持ち出される始末。母に対して大きなコンプレックスを抱くゾーイは、母の再婚相手を誘惑するなど精神的にも不安定な状態が続いていた。そんな折、娘の撮影現場を訪れたことで刺激を受けたキャサリンは、自伝の出版をきっかけに再び表舞台に立つことを決意。有名トークショーへの出演、実力派監督の作品へのオファーなど、順調にキャリア復帰を図るキャサリンの元に、ある日1通の脅迫状が届く。誰が?何のために?果たして、かつて夫が殺された事件との関連は?様々な愛憎が絡みあう中、母娘が向き合う驚愕の真実とは……?

「悪魔の秘め事」の解説

「愛を読む人」のレナ・オリン、「アウトロー」(12)のロザムンド・パイク共演のサスペンス。往年の大女優を母に持つ若手女優。夫の死とともに現役を退いていたその母が復帰を決意するが、その矢先、謎の脅迫状が届く。「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー賞主演女優賞に輝いたジェニファー・ローレンスも出演。

実力派女優が顔を揃えたサスペンス・ドラマ。名女優として活躍するが、夫が何者かに殺されたのを機に引退したキャサリン。若手女優として活躍する娘ゾーイの姿に触発され、自伝発表を足がかりに復帰しようとした彼女に脅迫状が送られてくる。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2014年2月15日
キャスト 監督ジェームズ・オークリー
出演レナ・オリン ロザムンド・パイク ジェニファー・ローレンス モリー・プライス ディーン・ウィンタース バーン・コーエン バーバラ・ガリック
配給 クロックワークス
制作国 アメリカ(2013)
上映時間 72分

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-10-14

本篇のジェームズ・オークリー監督の放つブラック・ジョークなお洒落泥棒ムービーが映画〈Mr.&Mrs.フォックス〉だった。ユマ・サーマン,テイム・ロス等の個性派俳優陣が灰汁の強いパロディ精神で作品化…💎

最終更新日:2022-07-26 11:03:27

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