ぼくたちの家族 作品情報

ぼくたちのかぞく

4人家族の一大エンタテインメント

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60歳を過ぎ、物忘れが激しくなった母・玲子。だが、誰かの名前を忘れたり、ものの名前が出てこなかったり……そんなことは誰でもあるもの。兄の浩介も弟の俊平も父の克明も、母の心配も全く気にしていなかった。だがある日、兄・浩介と婚約者、その家族の前であらぬ発言をしてしまう。そして病院。検査結果は“脳腫瘍”。しかも末期症状であり、余命はあと1週間と宣告されたのだ。「家族がバラバラになるのは、あたし怖いよ」。その一言を最後に、母はそれまでの母ではなくなった。脳を腫瘍に侵略されてしまい、まるで認知症になってしまったように昔の恋人のことやこれまでひた隠しにしていた家族への本音を吐露し出し、大慌てになる長男、次男、父。やがて、多額のローン、生活破綻、親への不信、子への依存。“当たり前の家族”に隠されていた問題が表面化する……。

「ぼくたちの家族」の解説

新進作家・早見和真原作の映画化。家族という理想を掲げ、だが、それが蝕まれていることに気づかないふりをしてきた4人家族。“母親ががんになる”という、家族にとってこれ以上なく切迫した状態から、家族は希望を見出していく。母の病気に奔走する長男・浩介を演じるのは妻夫木聡。責任感が強く、空回りしながらも家族を背負っていこうとする可笑しみ溢れる役で「これから親になっていく世代」の代表を演じる。そして家族なんて茶番だと決め付けている弟に池松壮亮が扮し、家族の中で異端児だった弟が母や兄、父のために生きることを決意する。小さな会社の社長だが、やがて多大な借金を抱えてしまった父に長塚京三、突然の脳腫瘍に襲われ、少女化していく母・玲子に原田美枝子。難しい役どころを圧倒的な存在感で可愛さ溢れる「親の世代」代表を演じている。監督は『川の底からこんにちは』『舟を編む』の石井裕也。(作品資料より)

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2014年5月24日
キャスト 監督・脚本石井裕也
出演妻夫木聡 原田美枝子 池松壮亮 長塚京三
配給 ファントム・フィルム
制作国 日本(2014)
TV放映 2019年6月11日 日本テレビ 映画天国

(C)2013「ぼくたちの家族」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「れいれい」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2014-05-20

試写会で観ました。実話であり、医療と家族の抱える問題が現実的に描かれていました。私は看護師としても家族の一員としても、自分自身の課題を感じました。これが患者サイドの持たれている問題であり、医療従事者や病院が患者サイドに立ち取り組むべき課題と感じます。繰り返し観たい映画です。ありがとうございました。

最終更新日:2019-11-14 09:28:17

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