瞼の母('52) 作品情報

まぶたのはは

長谷川伸の原作を佐伯幸三が映画化

武州金町生れの半次郎は飯岡身内のものを斬ったため、喜八、七五郎の二人に追われ、江戸柳島妙見堂地内の水熊という料理屋へ逃げ込んだ。故郷の母に一眼会ったら斬られようと命乞いする半次郎の必死の言葉をきいた水熊の女主人おはまはなかにはいって彼を逃がしてやった。その時おはまが五歳のとき江州番場宿へおいて来た忠太郎という男の子が、いまはやくざに身を落としているときくが、忘れたことがないといった言葉を半次郎は忘れなかった。そしてくすしい縁で、再び喜八、七五郎に追いつかれたとき、助けてくれて、無事母親や妹に会わしてくれた旅人がその忠太郎だった。半次郎の言葉で忠太郎は、瞳をとじればその裏に浮かぶなつかしい母を訪ねて水熊をおとずれるが、折から一人娘のお登世の婚礼の日だった。

「瞼の母('52)」の解説

原作は長谷川伸。脚色は「母千鳥」の松田昌一で、「月から来た男」の佐伯幸三が監督し、同じく牧田行正が撮影している。配役は、「母子船」の三益愛子、「十六夜街道」の堀雄二、「のど自慢三羽烏」の沢村晶子、「大当りパチンコ娘」の関千恵子のほか、藤原釜足、澤村國太郎、浦辺粂子、マキノ智子、新入社春本富士夫などである。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督佐伯幸三
出演三益愛子 堀雄二 沢村晶子 藤原釜足
制作国 日本(1952)

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最終更新日:2019-04-28 00:01:33

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