シャドー・ダンサー 作品情報

しゃどーだんさー

子供のためにスパイになる道を選んだ母親

シャドー・ダンサーのイメージ画像1
シャドー・ダンサーのイメージ画像2

1970年代のアイルランド。IRA(アイルランド共和国軍)と英国警察の発砲事件に巻き込まれ、幼いコレットの弟は帰らぬ人となってしまう。それから20年ほどがたち、シングルマザーになっていたコレットは、IRAのメンバーとしてロンドンの爆破事件に関わり逮捕されてしまう。そこでコレットは、MI5(英国情報局保安部)のマックから、息子と別れたくなければスパイとして協力するように迫られ、仕方なく内通者となるコレットだが…。

「シャドー・ダンサー」の解説

1990年代に発表されたトム・ブラッドビーのサスペンス小説「哀しみの密告者」を、『マン・オン・ワイヤー』でアカデミー賞など多くの賞を受賞した、ジェームス・マーシュが監督した。1990年代までイギリスでは、北アイルランドの独立を果したいIRAのテロに揺れていた。このテロ活動やイギリスとの対立は『クライング・ゲーム』など映画にはたびたび描かれている。過去のできごとから進んでIRAに入った主人公だが、子供を盾に英国側のスパイになるように迫られる。それに加え、後半には“シャドー・ダンサー”という暗号名のもうひとりのスパイは誰かという二重のサスペンスが生まれる。「テロがいかなる共感も生まない」という今だからこそ、憎しみの連鎖から逃れられない登場人物たちが哀れに感じる。

シャドー・ダンサーのイメージ画像3

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2013年3月16日
キャスト 監督ジェームス・マーシュ
出演アンドレア・ライズボロー クライヴ・オーウェン ジリアン・アンダーソン ブリッド・ブレナン
配給 コムストック・グループ
制作国 アイルランド=イギリス(2011)
上映時間 101分

(C)Shadow Dancer Rights Limited / BBC / The British Film Institute / Wild Bunch 2012

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最終更新日:2021-03-24 15:12:11

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