恋のロンドン狂騒曲 作品情報

こいのろんどんきょうそうきょく

ロンドンを舞台にした4つのラブストーリー

恋のロンドン狂騒曲のイメージ画像1
恋のロンドン狂騒曲のイメージ画像2

処女作は好評だったものの、その後、芽が出ない作家のロイ。その妻のサリーには、結婚生活以外にも悩みがあった。父は若さを取り戻そうと家庭を捨て、母はそのショックから自殺未遂をはかり、今ではインチキ占い師の言葉を信じていた。やがてサリーは働き出したアートギャラリーの上司に、心惹かれ…。一方、ロイも窓越しに見かける若い女性の虜に…。そんな中、父が連れてきた相手は、孫ほど歳の離れたコールガールだった…。

「恋のロンドン狂騒曲」の解説

本作は大ヒットした『ミッドナイト・イン・パリ』の前作にあたるロンドンを舞台にしたコメディ。いくつかのカップルの別れと出会いを同時進行させるスタイルは、アレンにとってはお手のもの。ただし、恋の幻想をシニカルに描いた本作は、コメディながらもオチはシビア。登場人物たちの多くは、自分やパートナーにないものを求めて、現在のカップルの関係を解消していくが、結局誰が幸せになったのかと言えば、という皮肉が効いている。珍しく情けない老人を演じるホプキンス、ダメ作家のブローリン、から回りしてしまうワッツ、そしてフレッシュな魅力たっぷりのピントなど、俳優たちの魅力もたっぷり活かされている。絶妙な小話だが、奥深さは相変わらずだ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年12月1日
キャスト 監督・脚本ウディ・アレン
出演アントニオ・バンデラス ジョシュ・ブローリン アンソニー・ホプキンス ジェマ・ジョーンズ フリーダ・ピント ルーシー・パンチ ナオミ・ワッツ
配給 ロングライド
制作国 アメリカ=スペイン(2010)
上映時間 98分

(C)2010 Mediapro, Versatil Cinema & Gravier Production, Inc.

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-11

ダニー・ボイル監督のアカデミー賞受賞作の映画「スラムドッグ&ミリオネア」で光ったフリーダ・ピント嬢を観ていて、本編で中年作家の浮気相手として隣のアパートの窓越しにチラリと見える彼女を思い出した。コミカルなナオミ・ワッツや占いに凝る伯母とか…本編でもウデイ・アレン監督の絶妙で洒脱な映画話術が炸裂、天然の娘に振り回されて喋り捲る老教授が主演のコメデイ「人生万歳!」恋多きパラノイア美人が悩むシリアスな「ブルージャスミン」とかーウデイのjazzな映画の変奏曲は、留めなく続くんだねえ????

最終更新日:2019-02-20 08:51:20

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